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2006年1月22日

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レイヤリング

「寒いですね!」とう挨拶が日常の季節になりました。
我が家のワンコとニャンコは一緒にくっついて温めあっています。
布団を敷けば布団にまっしぐら!
布団の中を占拠して潜り込んでいます。
ワンコとニャンコを抱いて暖をとって寝る日々に季節になりました。
ワンコとニャンコ
今日のように寒くなってくると、さすがにベースレイヤー(インナー)の寒さ対策でけでは毎日の家造りの現場監理を冷たいに風に吹かれての活動はきつくなりました。
そこで、今日からはレイヤリングシステムを考えての活動です。
レイヤリングとは何ぞや?
簡単に書くと重ね着です。
昨日まではベースレイヤーのみ、たまにアウターレイヤーを羽織って。
今日からは、ちゃんとミドルレイヤーも着て現場監理の活動をしていました。
重ね着
レイヤリングシステムは、
直接肌に触れるベースレイヤーで汗を拡散して保温。
中間着のミドルレイヤーで汗を通過・通気、保温。
直接外気に面するアウターレイヤーで防水、防風。
という役割で説明されています。
この場合のアウターは用途によって透湿性も必要なモノもあります。
レイヤーリングシステムでは活動時の運動量・気候等の環境の変化によって重ね着の方法を変える事になります。
着用する衣類によって役割は違いますが、透湿性を重視している事は共通になります。
これは、身体から発汗する汗によって身体が濡れたままにしない(体温を奪われる)事を防ぐ目的もあります。
こう見ていると、衣類の寒さ対策としてのレイヤリングシステムは省エネと健康の為のWB工法の壁内(外気に面する壁)の構造に似ています。
他の省エネ性能の高い住宅も同様に似ているのでは?と思われるかもしれませんが、透湿性を重視するところで違いが出てしまいます。
衣類のレイヤリングシステムではベースレイヤーにレインウェアーのような透湿を抑える衣類を着こむ事はありません。
直接肌に触れるインナーをレインウェアーを着れば、発汗した汗で身体が濡れたままになって身体が冷えてしまいますね。
住宅の場合、汗は結露という現象で発生します。(以下次回)

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