住宅エコポイント再開

昨日の書いた今日の予定の健康についての「植田さんは風邪をひかなくなった」のお話しは延期です。
今日は住宅エコポイント再開についてです。
今年の７月末に繰り上げで終了された住宅エコポイントが本日（１０月２１日）国会で第３次補正予算の閣議決定において、「住宅エコポイントの再開」が決定されました。
現行制度と再開後の違いの概要です。
ポイント対象。
新築は変わらず、トップランナー基準相当の住宅・省エネ基準を満たす木造住宅。
ポイント数は１５万Ｐ（現行３０万Ｐ）で被災地は３０万Ｐに変更。
エコリフォームに関しては、現行対象工事（３０万Ｐ限度）に併せてリフォーム瑕疵保険加入一律１万Ｐ、別途加算で耐震改修１５万Ｐに変更。
注意する点は、ポイント交換をポイント利用の１／２以上を「被災地産品」や「被災地への義援金・募金」など被災地の支援・活性化に資するものに限定する事です。
工事対象期間（着工・工事着手）
新築　平成２３年１０月２１日（第３次補正予算閣議決定日）?平成２４年１０月３１日
リフォーム　平成２３年１１月２１日?平成２４年１０月３１日
住宅市場の活性化と住宅の省エネ化を推進しつつ、あわせて東日本大震災の復興支援を図るため、本年７月末に終了した住宅エコポイントを再開する。とされています。

被災地復興支援の為の住宅エコポイントの再開は非常に喜ばしい事です。
今回の住宅エコポイントの内容を見ていると、本当に住宅市場の活性化と住宅の省エネ化を推進しつつ、あわせて東日本大震災の復興支援を図る目的という概念が実現出来るか？は、これから家造りをされる方々一人一人の意識にかかっていく事だと考えられます。
詳細な住宅エコポイント再開に情報については、御問合せください。