上棟が終わって

モダンデザイン住宅の上棟工事が先週末に無事に終わって（皆さん、ありがとうございました）、今週から本格的に家造りの工事が進行していきます。
大工さんの工事の工程の段階になると、現場監理をする者も、その進行に合わせて仕事をしなくてはいけません。
躯体の屋根と耐力壁の工事が終わる段階で受ける瑕疵担保責任保険の躯体検査の申込み。
木工事の進行にともなう各資材の発注。
各工事の取り合い部の納まり寸法の業者さんとの現場打合せ。
そして、お客様の現場立会いによる現場打合せも大切な仕事です。
現在の家造りの進行状況です。

住宅の屋根には屋根の資材がきれいに葺かれ、屋根が出来上がりました。

住宅の内部では住宅を安心で安産で強い住宅にする為の耐力壁の工事が進行しています。
家造りが順調に進行していく為、多くの人達の協力と努力が必要です。
現在、住宅市場から無くてしまっている合板類・耐力壁面材・断熱材・住宅設備機器類・・・。
良い住宅の実現の為に、常に家造りの仲間・お客様と連携をとって、現状は順調に家造りが
進行しています。
この場で何度も話題にしていますが、現在の建築業界の状況は震災の影響により、それ以前の断熱材の不足による騒ぎよりもはるかに深刻な状況になっています。
その為に、他の住宅会社さんの家造りの現場では家造りの工事がSTOPしている現場が続出。
なかには、家造りの為の住宅工事の請負契約までキャンセルしなくてはいけない処もあるようです。
家造りの停滞は、住宅会社のみならず、お客様自身の生活にも影響が出てしまう事になってしまいます。
（土地取得からの家造りの場合はとくに、土地等の融資の返済が始まっているのに家造りの工事がSTOPやキャンセルになってしまうケースもあります）
お客様の身になって、良い家造りを順調に進める事に努める事が信頼出来る住宅会社としての正しい家造りの姿勢です。
お客様の為の大切な良い住宅の実現の為に、住宅会社のみならず、家造りに協力して頂いている家造りの仲間の業者さん達と一致団結して、この事態に取り組み、お客様の御理解を頂いて活動しています。
こういった震災の影響による資材の不足は、皆さんの身近にもおこっています。
某有名雑誌の発行の延期。
ガソリン・軽油の規制。
ホームセンターでも、ブルーシート等の販売自粛もありました。
信頼に応える為に、このような時も家造りの仲間たちと一致団結して正しい家造りの為に、幸せ家造り工房の家造りは進行しています。
岐阜　子育て住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅は幸せ家造り工房へ