ショールームでよく見てしまう事

今日・明日と、お客様の家造りの為の住宅設備機器メーカーのショールーム見学の同行です。
ショールームでの同行では必ずお客様の家造りの資料を持っていく事になります。
とくに、どの住宅会社でもお客様と同行する会社では住宅の設計図書をショールームの懇談コーナーで広げて打合せをするという風景です。
お客様と打合せ前後にショールームの担当アドバイザーと一緒に見学する事になる為、打合せ時の荷物は懇談コーナーに置かれる事もしばしばあります。
その場合、一番に注意をしている事は、みんなが席を離れる場合に資料（設計図書）をそのまま懇談コーナーの机の上にひろげて置いておかない事です。
設計図書には、住宅の間取り・お客様の氏名等の情報が明記されています。
その為の個人情報の保護の為のです。
今日も、家造りの為の資料はお客様との打合せ後、Creedの鞄の中に大切にしまい込んでいました。

でも、こういったショールームで同行していると、各住宅会社さんの設計図書が無造作にひろげられたまま、見学の為にみんなで席を立ったままになってしまっています。
これでは、その気があれば誰にでも、大切なお客様の設計図書が見られてしまいます。
もちろん、お客様の住宅の間取りも氏名も（場合によっては建設住所等も）バッチリわかってしまう。
こういった、ちょっとの気配りがされているか？されていないか？で、お客様に対する姿勢が出てしまう事もあります。
一度、そういったショールームでの資料の取り扱いも見ておくことも大切な事かもしれません。
いつでも、いかなる時でも、お客様に対する情報は大切に扱わなくてはいけません。