いつもで頭の中は家造り

毎日毎日、自分でもあきれるほどお客様の為の家造りの事を考えています。
昨日も、敷地の有効活用の為の方法で敷地の形状に合わせたデッドスペース的な個所を家造りの後にどのように活かしていくか？という御相談の為に、仕事の休憩時間も考えていました。
いろいろと考えられる方法を、メーカー・業者さんに資料もお願いして、更に自分でも方法を何度も検討する。
住宅に関わる仕事というものは、現在の条件・御希望で住宅を実現して引き渡しで完了という仕事ではありません。
住宅が建って、お客様が住み始めてから、5年後、10年後、20年後・・・といった長期のスパンで、お客様の為にとっても良い家造りの方法を検討しなくてはいけません。

で、じっと机の上のパソコンの画面のCAD図面を見て考える。
平面図・立面図・測量図・配置図・・・何度もレイヤーに交互に表示させて、合成もしてみて・・・・。
この土地スペースで現在の時点での有効利用方法、10年後にも対応できる方法か？・・20年すると・・・。
新しい方法の光が見えた！
早速、設計図書で作成して検討。
意見を聞こうと、お客様にも連絡してからお見せできる資料をまとめます。
資料が出来た時は、夜になっていました。
毎日毎日、よりよい家造りの方法を考える。
頭の中は家造りばかりです。