１１月最初の日の家造りの現場での活動です。

大野町地内の家造りの現場では、玄関ポーチのコンクリート打設、埋戻し・整地工事の工事工程が完了。
基礎立上り天端部には、木工事の施工基準となる地墨も打たれました。
基礎の養生期間もあと指折り数える期間となりました。

家造りの仲間達が集まる工事工程の段階となった岐阜市（西部）地内の家造りの現場です。

お客様御家族の家造りの現場の住宅内では、大工さんが造作工事の工事工程として天井と内壁面の境の廻り縁の工事を進めています。
廻り縁という部材自体、現在の多くの家造りの現場では省略されてしまっている部材ですが、幸せ家造り工房の家造りでは、住宅の部材で省略されてもよい部材はないという考えで必ず施工がされています。

もう一つの実験棟というこれからの家造りの為の検証を目的ともする家造りの現場の住宅内では、内部仕上げのＷＢ ＨＯＵＳＥの仕様の透湿クロスの施工が始まっています。

こちらもＷＢ ＨＯＵＳＥの仕様の為の工事。
基礎換気孔部にＷＢ ＨＯＵＳＥの仕様の換気装置が設置されたのち、気密処理がされました。

外部足場が無くなって今日から敷地内では外構工事も始まっています。
敷地境界ラインの沿っての境界ブロックの工事です。

求積図を頂いて

今日も昨日に続いて、家造りの現場での設計監理の活動の後は、これから家造りを始められるお客様御家族の家造りの為の建築士としての活動です。
昨日、現地の測量を何度も実施した土地に対して、その土地の求積図を作成した調査士事務所さんから求積図とそれを基とする座標データーを頂いてきました。
自らの測量のデーターを踏まえて、求積図の座標データーから正しい正確な敷地をこれから作成。
お客様御家族の為の家造りの計画に活かす事になります。
こういった専門分野の方々とのつながり、やり取りも出来る知識と経験を持つ事は、必然的にお客様御家族のより良い家造りの実現につながる事になります。
家造りに対する正しいデーターを共有する事は、家造りの仲間達間の施工業務だけでなく、公的機関との円滑な折衝、打合せ、申請業務全般に必要な事です。