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熱中症指数も厳重警戒
今日は、昨日の不安定なお天気から一転して、8月らしい夏の陽射しのお天気。
紫外線もきわめて強く、熱中症指数も厳重警戒というお天気予報です。
待ちに待った熱の陽射しの天気ですが、勝手なもので今度は暑くて大変!と思ってしまうのが人間の悲しい性です。
気候の変化が激しい今年の夏は、いつも以上に熱中症にも気を付けなくてはいけません。
熱中症指数が厳重警戒の日は、WB HOUSEの工事中の家の中に入って涼みたいところですが、残念ながら現在の家造りの現場の工事工程では、WB HOUSEの恩恵に預かれるのは一部の家造りの現場のみです。
あとの家造りの現場は、熱中症対策に配慮するように声をかけながらの家造りの活動です。
厳しい暑さの中での作業となる造成工事中の大野町地内の家造りの現場です。
工事は、土留めCB擁壁の最後の工事工程。
この後、工事は山赤による盛土、砕石敷きによる駐車スペースの整地工事が成されて月曜日の地鎮祭を迎える準備をします。
住宅工事としての地盤の整備工事は、そのあとの工事工程です。
夏空の下の岐阜市(北部)地内の家造りの現場です。
家造りの現場には、今日も工事の為の住宅資材の搬入がされています。
外装工事の外壁材の施工も終盤の工程となって、幸せ家造り工房は外部足場に登っての施工状況の検査を繰り返していきます。
住宅内部の造作工事は、1階内壁用のプラスターボードの搬入もされて内壁の工事が始まろうとしています。
それぞれの家造りの現場で、それぞれの工事工程段階での基礎の養生期間が実施されています。
強くて安全な高耐震の家造り。
幸せ家造り工房は、お客様御家族の大切な命を守る強くて安全な高耐震の家造りを基本としています。
安全な家造りでは、礎となる地盤の安全を図るとともに基礎の工事も大切にしなくてはいけません。
じつは、多くの家造りの現場で疎かにされがちとなっているのが、この基礎工事でのコンクリートの養生期間という工事工程です。
コンクリートは、打設後の時間の経過に比例して、その強度を増していく性質があります。
現場経費削減、工事工程の短縮という名目で、この大切なコンクリートの養生期間を疎かにしてはいけないと幸せ家造り工房の家造りでは考えて実践をしています。
現在の家造りの現場では、この大切な基礎コンクリートの養生期間という工事工程です。
コンクリート打設後の養生期間の工程の家造りの現場。
基礎の型枠を解体撤去する為には、一定期間のコンクリートの強度を実現出来る養生期間が必要です。
基礎の型枠が撤去されてからの養生期間の工程となっている家造りの現場。
目に見える形上は、基礎が出来上がっていても、すぐにこの上に住宅の躯体を載せる(上棟工事をする)ような荷重をかける事はいけません。
住宅の躯体の荷重を安全に支える為には、まだ基礎コンクリートの養生期間を必要としなくてはいけません。
多くの家造りの現場で、こういった養生期間を疎かにしてしまうような工事工程管理がされています。
正しい基礎工事を実施するとしないとでは、出来上がっての住宅の強度、耐久性に大きく差が出てしまうものです。