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2016年5月21日
余裕を持たせる
家造りの現場には、トップクラスの省エネ性能を実現する通気断熱WB工法の家造りの為の断熱材も搬入されました。
上棟工事が実施されて、丁度、一週間が経った状況です。
一般住宅として、この地域で求められる断熱性能を上廻る余裕を待たせた断熱性能の断熱材です。
2階部分では、大工さんによって強くて安全な家造りとしての高耐震の家造りの為の地震に備える耐力壁の工事も既に完了して、小屋部分の外周部にも耐力壁面材が施工されました。
現在は、造り付けのバルコニー部分に耐力壁面材の施工がされている状況です。
こういった小屋部分・バルコニー手摺壁部分は、本来は構造計算上の地震に対する有効な耐力壁としては計算がされない箇所です。
でも、実質的な住宅の強度・耐震性には、必ず有効となる部分です。
法規制上の有効とされない箇所の構造的な強度も併せて施工をする事によって、住宅の耐震性はより強くなるものです。
安全性に関しては、その寸法も同様に余裕を持たせる家造りによって、より安全となります。
4月の震災では、前震・本震・余震と続く地震に対して、法規制上に必要となれる耐震性に余裕を持たせた(1.5倍以上)家造りをする事によって地震時の人の安全性が実現されるという情報もありました。
家造りは、お客様御家族の大切な命を守る器を実現する事が基本と考える幸せ家造り工房では、従来から求められる2倍以上の耐力壁を標準仕様として設計基準にしているのは、こういった余裕を持たせ他家造りで、よりお客様御家族の安全を実現する為です。
法規制ギリギリで良しとしないのが幸せ家造り工房の家造りの活動です。
こういった小屋部分・バルコニー手摺壁部分は、本来は構造計算上の地震に対する有効な耐力壁としては計算がされない箇所です。
でも、実質的な住宅の強度・耐震性には、必ず有効となる部分です。
法規制上の有効とされない箇所の構造的な強度も併せて施工をする事によって、住宅の耐震性はより強くなるものです。
安全性に関しては、その寸法も同様に余裕を持たせる家造りによって、より安全となります。
4月の震災では、前震・本震・余震と続く地震に対して、法規制上に必要となれる耐震性に余裕を持たせた(1.5倍以上)家造りをする事によって地震時の人の安全性が実現されるという情報もありました。
家造りは、お客様御家族の大切な命を守る器を実現する事が基本と考える幸せ家造り工房では、従来から求められる2倍以上の耐力壁を標準仕様として設計基準にしているのは、こういった余裕を持たせ他家造りで、よりお客様御家族の安全を実現する為です。
法規制ギリギリで良しとしないのが幸せ家造り工房の家造りの活動です。
安全を優先して
現在、幸せ家造り工房には、多くの方々から家造りの御相談・お話をさせて頂く毎日が続いています。
今日も、午前中・午後と、家づくをお考えのお客様御家族と一緒に家造りのお話をさせて頂く時間をいただいていました。
家造りのお話の際、お客様御家族と一緒にお話をさせて頂く話題に耐震性があります。
今日も「お問合せが増えているのはなぜか?」という話題になって、地震が怖いからというお話に。
確かに、4月以降からお問合せが急増しています。
幸せ家造り工房では、常日頃から、家造りはお客様御家族の大切な命を守る器を実現する事という内容を発信させて頂いています。
その為の高耐震の家造りを実現する方法のお話もあります。
高耐震というと、住宅躯体部分の柱から上の部分と想像されるでしょうが、高耐震の実現が地盤からその上の基礎の段階から始まります。
強い地盤、強い基礎が、高耐震の家造りの始まりです。
現在の家造り時事上では、この大切な強い基礎の部分が工期短縮による経費削減という名目で疎かになりがちになっています。
基礎を形成するコンクリートの養生期間を疎かにしている家造りの現場を見ることがあります。
コンクリートは養生期間として打設後、日数を経るほど強くなる性質の材料です。
養生期間を十分にとって、その上で、住宅の土台から柱・梁・屋根といった躯体の重量をかける事が高耐震の家造りには大切な事です。
安全を優先した家造りをしてください。