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2016年3月17日

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土を見る事から

今日は朝は冷え込みを感じても、日中は暖かな一日でした。
暖かな3月の一日、今日は、これから家造りをされるお客様御家族の為の活動。
家造りの舞台となる土地の造成工事状況の確認です。

家造り
場所は岐阜市内を東へ横断して関市内です。
関市内で始まる家造りの為に。
家造りの舞台となる土地の造成工事状況をお客様御家族の家造りの為に確認をしていきます。
家造り
家造りの舞台となる土地は、規模の大きい造成工事として開発行為の伴う分譲地となります。
土地を分譲をする事業者さんによって、造成工事がされています。
現在は、一体となる土地区画への盛土用の土を搬入している状況です。
幸せ家造り工房のお客様御家族の為の家造りの活動は、この時点から既に始まっています。
造成工事の盛土の為に搬入されている土の種類・施工状況を設計監理者としての目でしっかりと見届けます。
土地を形成する盛土といっても、その工事に使用される土は、その工事をする事業者さん、場所・地域によって変わります。
どのような土地でも同じ土を使用されているわけではありません。
お客様御家族の為の家造りに適切な土で造成がされている事が、お客様御家族の為の健康で良い家造りへとつながります。
完成された分譲地では、表面だけ綺麗な良土で掘ってみると?な土という場合もあります。
造成工事中の段階から確認が出来れば、掘ったら?な土が出てきたという事も避ける事が出来ます。
適切な土が使用されている事をしっかりと自ら確認をしてのお客様御家族の為の家造りの活動でした。
これから、直接事業者さんの工事には関わらない立場ですが、その工事の状況はその都度自らの目で確認をしていきます。
大切な命を守る為に

現在は、家造りを御計画されているお客様御家族の為に設計業務を進めている幸せ家造り工房です。
皆さんがよく目にしている営業マンの作るカラーの綺麗な間取り図や完成予想図は、プレゼン用の絵であって設計図書ではありません。
設計図書は、その資格を持つ建築士によって、構造的、法的な検証を上でその責任において作成されていくものです。
設計業務は、お客様御家族から計画の承認を頂いて意匠設計から本設計へと進んでいます。
昨日は、計画された住宅の耐震強度を確認する為の構造計算書の作成です。
同じ間取り、同じデザインの住宅であっても同じ耐震性が実現出来るわけではありません。
緻密な構造計算によって、その住宅を設計する建築士がその住宅の耐震性を計算をしながら耐震強度の設計をしていきます。
一般的な住宅の必要とする強度が1とした場合、長期優良住宅に求められる強度がその1.5倍以上。
幸せ家造り工房の耐震基準とする強度は2倍以上を標準仕様として構造計算をして構造設計をしています。
これは、住宅はお客様御家族の大切な命を守る器であるという考えの家造りだからです。
構造強度を必要とする限界値の1という家造りをすれば、事業者はその分のコストが省かれて利益が大きくなります。
反対にその住宅に住むお客様御家族の立場であれば、1以上の震災が発生した場合の大切な命のリスクを負う事になってしまいます。
大切なお客様御家族の命を守る事が、幸せ家造り工房の家造りの標準仕様です。

家造り

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