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整地する?
家造りの際の住宅工事では、どこからどこまでが住宅工事の範囲であるか?
本体工事はどこまでの工事の範囲か?
付帯工事として計上されている工事の範囲は?
じつは、多くの工事範囲が明確に説明をされていない事が多くあります。
実際に同じ分譲地内での住宅工事では、お隣の家造りの現場では、外部の給排水の配管を残土のみで処理が成されて、廃材等のそのままにお引き渡しがされているという光景を見た経験もあります。
実際に生活には困らないけど、もう少し考えて工事を進めてあげたら・・・と思う事もよくあります。
家造りの現場での住宅工事では、どこまでの工事が工事の範囲であるか?
どこからの工事が次の工事として必要であるか?を明確に知っておく必要があります。
家造りの現場では、業者さんによって住宅外周部の整地作業がされました。
幸せ家造り工房の家造りの場合は、駐車場やお庭、アプローチ・階段等の外構工事で掘削等の工事が余分に必要になってしまう個所やお客様の御希望する範囲を除いて、住宅外周部の1メートル程度(立地条件に合わせます)の範囲をきれない砂利で整地をするまでが住宅工事の範囲としています。
これからのお客様の家造りに御負担を少なくするという考えでの範囲での整地工事です。
後は、駐車スペースの工事、玄関アプローチ・階段、お庭の工事等の外構工事がされるばっかりの状態です。
外構工事の場合、土を入れるだけでなく、土を出すという工事に対しても思いもよらないコストの負担になるものです。
これからの家造りを考えたうえで、どこまでが工事の範囲?をしっかりと知って家造りを進めてください。
午前中の「岐阜の注文住宅」の家造り本の取材の同行後は、毎日の家造りの活動です。
岐阜市内の家造りの現場では、今日は上棟後の住宅資材の発注の為の現場内での仕様の打合せで、建築資材業者さんと大工さんが顔を揃えての打合せです。
幸せ家造り工房も当然、設計管理者・現場監理者として現場打合せに参加します。
今日は、お客様御家族も一緒に現場打合せに参加されました。
決定してる住宅資材の仕様を説明・打合せを各業者さんとしながら、お客様御家族に確認をしながら意見も聞いてお客様の想いを業者さんにも伝えます。
家造りに関わるみんなが参加する家造りです。
お客様との時間を大切にしながら、打合せに参加している各業者さんにも意見を聞き、お客様御家族にも理解して頂くように努めます。
御相談中のお客様の為に家造りの舞台となる土地の現地確認後は、次の家造りの現場の現場監理へ。