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天井の呼吸も大切
まだまだ寒い日が続きます。
寒さに負けずに家造りの現場では、お客様御家族の御希望するより良い住宅の実現の為の住宅工事が進行しています。
外部では外壁材内の結露を防ぐ通気層を確保しながら、外装工事が進むんでいます。
外壁通気層は、外壁材と躯体との呼吸の役割を果します。
住宅の内部では、大工さんの造作工事の進行に合わせて、1階部分と2階部分を結ぶ給排水の配管工事がされています。
屋内での配管は、適切な勾配を確保しながら、効率の良い配管の取り方が大切になります。
また、住んでからのメンテナンス性を高める為の計画をして、点検口や掃除用の配管マスの設置を必要に合わせて施工がされていきます。
そして、2階の部分では、大工さんが天井の下地の工事を進めています。
2階部分の天井は、一部を勾配天井としています。
勾配天井での下地組でも、通気断熱WB工法の壁内通気層から小屋裏通気層への空気を流れる為の工事が進められています。
一般の住宅の場合は、勾配天井組では断熱材を下地に充填するように施工する為に、勾配天井部の小屋裏換気の為の通気層が十分に確保出来ない場合があります。
小屋裏の換気が出来ない箇所が存在しれば、その箇所で結露等の弊害が発生しています場合があります。
住宅では、見えない箇所で発生する結露は、住宅の健康の悪化、長寿命化の妨げになってしまいます。
家造りでは、住宅自身の呼吸を大切にする造り方が大切。
天井の部分の呼吸も大切に実現出来る工事の方法をしなくてはいけません。
WB工法の住宅では、第一通気層、第二通気層と、それぞれの住宅の部分の呼吸を実現する為の正しい知識による正しい施工管理による正しい施工が必要です。
大切な事
今日の家造りの活動は朝からスケジュールいっぱいです。
朝のうちに関市内の家造りの現場の現場監理業務をおえて、一旦、幸せ家造り工房の事務所へ戻りました。
そして、家造りン御相談のお客様御家族との打合せです。
御希望された住宅プランに対しての建築士としての検証と意見、対応出来る設計図書とその住宅に対しての積算資料をお見せします。
家造りのプランの検証は、第一にその住宅の安全性である住宅の強度の検証。
そいて、その住宅プランが実際に可能な間取り計画である?
積算資料は、実際にその住宅プランで実施した場合のコストの検証の為です。
お金よりも大切な事はあります。
でも、実際にお客様主体と考える家造りの計画では、この予算面でも御希望を叶える事が大切な事です。
多くの検証結果をもとに、これからの家造りの計画を進める為の前段階の打合せです。
お客様御家族との打合せが終わって、現場監理業務へ。
毎日の家造りの現場の現場監理業務も大切な事です。
そして、お客様の為の行動も。
現場監理業務後は、現在計画が進行しているお客様との同行です。
家造りは初めて事ばかりです。
お客様の御不安を少しでの少なくする為に、出来る限りの行動の実践も大切にしています。
そして・・・現在は名古屋にいます。
今日は、東海地区のWB工法の関連する業者さんの新春の集まりです。
業者さんの集まりの絆も深める事も大切な事です。
家造りの業務では、お客様を主体と考えたお客様の為を優先する活動・業務を一番に大切にしなくてはいけません。