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夏と冬の太陽光
現在の家造りでは、多くの方が太陽光発電システムの設置を検討されます。
新築時に検討される方もあれば、住まわれてから訪販の営業で検討される方もあるでしょう。
太陽光発電システムの検討の目的は?と考えて・・・。
地球環境に優しい家造りと同時にこれからのライフコスト削減に優しい家造りもあります。
ライフコストを考える場合、掛けたコストに対する見合う効果があるかが大切。
都合の良いカタログ値での検討ではなく、本当の意味での実際の数値を知って、賢く太陽光発電システム検討をする事が正しい家造りの方法です。
その為に、幸せ家造り工房では、幸せ家造り工房の事務所兼モデルハウスの屋根に太陽光発電システムを設置して、訪れたお客様自身の目でも御確認出来るようにしています。
寒い12月の今現在の発電量と消費電力の関係は、1対1.5の関係。
消費電力の方が多いですね。
でも、電気代という金額に変換すると・・・約1対0.6の関係に逆転します。
(数秒のボタン操作での発電量と消費電力の差があります。)
現在は、売り電気の方が高いので、このような結果になっていますので、営業トークでの都合の良い金額面での検証だけではない発電と消費の電力量という点も考慮して判断するべきでしょう。
この逆転する現象は、なかなか教えてくれません。
では、恒例の月別の差。
寒い12月は、発電の電力費が消費の電力費を上回る日(お花マーク)を見ましょう。
12月は途中経過なので、11月では・・・。
これが、8月だと大きく変わります。
夏と冬では、太陽光発電システムのコストと効果の関係が大きく変わります。
多くの場合、都合の良い発電量の多い夏の太陽光発電システムの発電量を例に検討がされて勧められる為に、「そんなはずではなかった」という事にもなってしまいます。
通年での年間を通しての発電量での検討による計画が正しい家造りには必要です。
次は具体的な数値と年間を見てみましょう。
今日から今年最後の3連休でお休みの方も多いのではないでしょうか?
幸せ家造り工房では、この3連休を利用しての、家造りの御相談のお客様の御予約も多く、今日、明日、明後日と、家造りの打合せの日程が続きます。
今日も、朝からの家造りの御相談のお客様とプランや住宅の取得の為の資金計画の打合せ終えて、午後からは毎日の家造りの現場の現場監理業務へ出発です。
関市内の家造りの現場では、大工さんが床の造作工事を始めています。
無垢のフロア材の張りはじめからの納まりを、現場内で打合せ確認をします。
無垢のフロア材は、一枚一枚に顔があって個性もあります。
その個性をまとめる事も大工さんの腕の見せ所です。
本巣市内の家造りの現場では、2階の無垢のフロア材が張られて、
現在は、天井や壁の造作工事をしています。
無垢のフロア材は、傷防止の為に養生板を丁寧に敷き詰めて保護がされています。
大切なお客様の住宅の為に、工事中も細心の注意を払って工事がされています。
大垣市内の家造りの現場では、基礎のアンカーボルトの事前の設置工事がされています。
コンクリート打設時に、影響のないようにしっかりと一本一本が固定されています。
設置されたアンカーボルトは、幸せ家造り工房と基礎工事業者さんとその現場監督さんのそれぞれの目で各自の検査がされます。
今年最後の3連休でも、お客様の為のより良い住宅の実現の為の家造りの活動に休みはありません。