年末の現場打合せ

今日からは、年末の３連休という方も多いでしょう。
行く街並みには、クリスマスの飾り付けやイルミネーションが綺麗に飾られています。
あいにくの冷たい雨の夜も、その光景は年末を想わせる風景です。

今日も寒い日となりました。
家造りの現場では、この年末の３連休を利用した、家造りを実践されているお客様御家族との現場打合せです。
今年最後の現場打合せで次回は年が明けてというお客様御家族も多くみえます。

屋根の施工された岐阜市内の家造りの現場でも、今日は、お客様御家族との現場打合せの日です。
まだ、ブルーシートで住宅が養生されて覆われている中で、お客様御家族と一緒に現場打合せを実施しました。
今日は、お客様御家族に実際に住宅内に立って頂いて、設計図書ではわかる事が出来ない、自分達御家族の感じる住宅のスケール感を体感して頂く事から始めます。
部屋の大きさ、通路部の広さ、そして各箇所の高さです。
階段の部分では、実際の階段の蹴上と踏板との寸法から、各箇所の高さを出して、その空間の利用方法も体感して一緒に考えて頂きます。
お客様御家族自身に家造りの現場を体感するという事は、人任せにすのではなく、お客様御家族が主役となって一緒に参加する家造りの基本には大切な事であり、その為の現場打合せの実践です。
お客様御家族と一緒の現場打合せでは、各住宅建材や設備の確認事項もしながら、収納部の構成、電気配線等の計画も打合せが始まります。

お客様御家族との現場打合せ後は、住宅を大切に保護する為に覆っている養生の点検と補強作業をして、次の現場打合せの為に家造りの現場へ向かいました。

年末の家造りの現場

１２月も２０日を過ぎて、家造りの現場での活動も年末を見据えた活動になっています。

大垣市内の家造りの現場では、来週の基礎コンクリートの打設工事の為に型枠組がされています。
年末からの基礎養生を見据えた工事の工程です。

関市内の家造りの現場は、外壁部の第一通気層の為の下地工事が始まっています。
外壁部の通気層は、外壁在内側の蒸れを防ぐ為に重要な工事です。
きちんと空気の入る場所、出る場所を作る事が大切です。

そして、本巣市内の家造りの現場では、外部では外壁の工事、内部では造作工事が進行しています。
年末の家造りの現場の現場監理業務では、資材の管理がとても大切です。
年末年始の資材の配送がお休みで止まる為です。
年末年始の家造りの現場の住宅工事が支障がないように、常に工事をしている施工業者さん達と資材を納品する資材業者さん、資材メーカーさん達と工事の進行状況を確認しながら連絡を取り合って、年内に現場内に搬入しておくべき資材を確保していきます。
年末の家造りの現場は、毎日が資材の打合せの日です。