検査に検査

今日の北方町の家造りの現場では、躯体検査の日です。
瑕疵担保履行法による瑕疵担保責任保険で義務付けられている２回の現場検査の２回目です。
朝の９時からの検査の予定でしたが、いつものとおり検査員の方は３０分前に到着。
早速、現場検査開始です。

検査員の方は、書類上の照合だけでなく、工事状況も写真として記録をしていきます。

躯体検査は、住宅の強度の為の耐力壁の施工状況が主となります。
耐力壁の箇所が設計図書通りになっているか、部材の断面欠損、金物の施工状況、釘の打設ピッチ等を目視によって検査をしていきます。
現場検査終了後は、検査チェックシートでヒアリングでの施工状況の確認をします。
検査は終了。
もちろん、指摘事項なしで合格です。
２回もの現場検査があるから、住宅工事は安心というお話しも聞く事がありますが、幸せ家造り工房としては、たった２回しか現場検査がないのでからこそ、毎日の現場監理での検査に検査を重ねる事が大切だと考えています。
お客様の大切な家造りに関わらせて頂く責任があります。
お客様の信頼に応えるべく、毎日の現場監理での現場検査を欠かせてはいけません。

打合せに打合せ

今日も垂井町の家造りの現場では、現場打合せを重ねています。
お休みを利用されたお客様御家族と、施工業者さん、現場監理者・設計管理者の幸せ家造り工房が揃っての現場打合せです。
前回での現場打合せによって作成された設計図書をもとに、お客様御家族の御希望を確認しながらの打合せを何度も重ねています。
現場打合せでは同時に、打合せによって修正される仕様の積算内容の確認もして頂きます。
現場打合せで、重要となる電気設備配線の仕様の決定もされました。
これから、その御希望に合わせた工事が進む事になります。
家造りの現場での打合せもまた、常に継続される必要のなる大切な家造りの活動の一つです。