夏の嵐がすぎて

昨晩は、雷に豪雨。
いつもなら、すぐに止む夏の夕立とは違い夜遅くまで続きました。
この夏の嵐の中、パトカーや消防車、ガス会社の自動車がサイレンを鳴らして走っていました。
幸せ家造り工房も、この嵐のような雨の中で、家造りの現場の見廻りをしていました。
暗い現場を自動車のライトの明かりで照らしながら足場に登っての見廻りです。

今朝は、昨日の豪雨が嘘のような快晴のお天気です。
朝から暑いという一言の一日の始まりです。
家造りの現場は、嵐の影響もなく平常。
ツインルーフの下屋部の外壁立上り部には通気断熱ＷＢ工法の換気装置のハーフヘルスも施工されました。

今日は、お客様御家族との家造りの現場での現場打合せの日です。
お約束の時間の１時間前には幸せ家造り工房は、現場に到着。
施工中の工事状況の監理とともに、住宅の点検を兼ねて住宅廻りの現場掃除です。
まだ濡れて泥のつく外部の足場の脚元に潜り込んで清掃活動もしていました。

お約束の時間になって、家造りの現場へ来られたお客様御家族との現場打合せです。
前回の現場打合せを反映して作成した設計図書をもとに前回の打合せ内容をおさらいしてから、今日の現場打合せのテーマでの打合せをしていきます。
現場打合せに参加している家造りの仲間の施工業者さん達からも、意見や提案がされながら、お客様御家族の御希望を具体化する方法を話し合っていきました。

お客様御家族・家造りの仲間の業者さん達と設計管理者の幸せ家造り工房との次回の現場打合せの予定とそれまでに作成する資料とみんなの宿題をお約束して、今日の現場打合せは終了です。

そして、幸せ家造り工房が次の家造りの現場の現場監理です。

嵐の翌日の屋根の上で

昨晩の雷と豪雨の夏の嵐のような夜がすぎて、一転、今日は快晴の夏空です。
今日も暑い一日が始まりました。
垂井町の家造りの現場では、屋根の上で創エネの為の太陽光発電システムの設置工事です。
現状の住宅業界では、太陽光発電のモジュールが品不足となって久しくなっています。
メーカーや取り扱う施工業者さんによっては、半年以上先でもメドがたたない状況といわれています。
幸せ家造り工房の家造りの現場では、幸い、家造りの仲間の業者さん達の協力と努力によって、お客様の希望されるメーカー製の太陽光システムは、工期に遅れる事なく順調に工事が進められています。
これも、「ありがとうな気持ち」の家造りの一つです。

同じ太陽光発電システムの工事でもメーカー、施工業者さんによって、工事の内容は大きく違います。
信頼できる業者さんの施工では、太陽光発電のモジュールを設置する架台に対しても、その箇所の屋根瓦は専用の瓦にされて施工がされます。

太陽光発電システムは、設置個所が住宅の屋根での工事になる性格上、その工事に対するクレームの一番は雨漏れとなります。
太陽光発電システムを設置した事によって、昨晩の嵐の時に雨が漏れてきたのでは、なんの為の創エネの為の家造りをしているのか？が意味がなくなってしまいます。
正しい施工方法で、信頼できる施工業者さんに、信頼できる保証体制で実施するべき重要な工事です。
今日は、その為の工事が実施されていました。