土台伏せの風景

基礎コンクリートが所定の設計強度が発揮できるまでの養生期間が終わりました。
家造りの現場は、土台伏せの工事が始まりました。
先週末からの長期のお天気予報では、今日以外は不安定なお天気が続くお天気用法です。
一般的な住宅工事の工程では、大工さん二人で一日目で土台伏せ、二日目で１階床ステージの工事の工程ですが、大切なお客様の住宅を大切に扱う為の雨対策で、家造りの仲間の大工さん達が自発的に協力してくれて、お天気の良い今日中に工事を進める為に４人の大工さんが集まってくれました。

朝一番に、１階床ステージの工事までの資材が搬入されました。
お客様のより良い住宅の実現の為に、土台伏せの工事が開始されました。

幸せ家造り工房の標準仕様である高耐震メタル工法では、事前に基礎に施工された特殊なアンカーボルトに一般の住宅のホールダウン用のアンカーボルトに代わる、ＨＤＰが設置されてから土台伏せがされます。
ＨＤＰは構造計算では最大とする引抜強度３０ＫＮに対応できる高耐震ようです。
安心と安全の為の家造りの為の仕様による工事の方法です。
住宅の耐震性の為の強度は、基礎のアンカーボルトによってわかります。

住宅の安全性は床下地組となる土台と大引きでもわかります。
一般の住宅の土台と大引き組に対して、更にマス上に大引きを組む事によって、床に対する耐荷重の剛性と水平剛性を上げる造りになっています。

午前中で土台伏せと大引きが組まれました。
外周部には、通気断熱ＷＢ工法の換気装置のバリアヘルスが設置する箇所に置かれています。
昼からは、床ステージの工事の為の工程です。
幸せ家造り工房の家造りの仲間達のお客様の為のより良い家造りの工事が進んでいきます。
今日は、お昼休みに家造りの現場でのブログです。

床ステージ工事の風景

お天気用法では、不安定な日が明日から続く予報です。
家造りの現場では、基礎コンクリートの養生期間が終わって、土台伏せ工事の工事工程です。
今日の家造りの現場では、この不安定なお天気に対応して、家造りの仲間の大工さん達が集まって、次の床ステージの工事まで進めて、お客様の住宅を大切に扱う為の活動をしてくれていました。

午前中の土台伏せの工事に続いて、午後からは床ステージ組の工事です。
伏せられた土台と大引きのマスの中に通気断熱ＷＢ工法の為の通気層を確保する形で床下の断熱材は施工されました。
外周部には、ＷＢ工法の壁内の通気層に流れる換気装置が見えます。

断熱材の施工が終わると、その上に１階床ステージの部分の分厚い２８ミリの床パネル材が施工されます。
床パネルの施工によって、住宅の安全性と耐震性ばかりでなく、施工時の作業する人達の安全対策にもなります。

お客様の住宅を大切に扱う想いの家造りの為の工事です。
施工された床パネルの上に、ビニルシートを張って養生。

更に、その上にブルーシートで覆って養生をします。
これから続く不安定なお天気への備えです。
お客様の大切な住宅を工事中であれ、大切に扱う家造りを実践する事が大切です。
幸せ家造り工房の家造りの仲間達もまた同じ考えで集まって、今日もお客様の為の家造りの活動をしています。