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当日まで待って
昨晩の夜、基礎業者さんと工事工程の相談。
明日は降りそうなので、明後日にコンクリート打設を延期しましょうか?
という、基礎業者さんに、
明日の朝に判断をしようと提案しました。
毎日、猫の目のように変わる天気予報です。
今朝見た天気用法が夕方には変わっています。
お客様の気持ちを考えたら、コンクリートを工事工程の予定通りに打設をして、基礎コンクリートの養生をしっかりとりたい。
(工事工程は、雨も予想も配慮しての、養生期間を十分にとれるように余裕をもって計画をしています)
だから、工事を延期して晴れてしまったとい事を知ったら、やっぱりがっかりしてしまう気持ちがわかります。
これだけ、お天気予報があてにならない時期ですので、お客様の気持ちを考えて当日の朝まで判断を待とうと決めたのが、昨日の20時ごろです。
当日の朝、しっかりと晴れました!
基礎スラブのコンクリート打設工事は、予定とおりに開始です。
搬入されたコンクリートの仕様の確認後、工事の開始を合図します。
基礎スラブのコンクリート打設工事は、基礎の地中梁の形状の外周部の深い部分から施工をしていきます。
コンクリート打設工事は、3人がかりです。
コンクリートを打設するポンプ車のオペレーターさん。
打設されたコンクリートをバイブレーターで充填させる担当の基礎業者さん。
コンクリートを綺麗に均す左官工の担当の基礎業者さん。
それぞれの3人の息の合った仕事で工事が進行していきます。
基礎スラブの全面がコンクリートで打設された後は、左官工の担当の基礎業者さんが、何度も綺麗に均してスラブ面を仕上げていきます。
基礎スラブは、住宅が建ってしまうと隠れて見えなくなってしまう場所ですが、完成すれば隠れてわからないからですはなく、そういった場所でも、丁寧にきれいに工事を仕上げていくという家造りの姿勢が大切な事です。
見えない工事の部分ほど、その住宅会社の家造りに対する姿勢はよくわかるものです。
立地条件による気遣い
お客様の為の家造りの現場では、その土地の立地条件に合わせた気遣いという事も心がけなくてはいけません。
地域周辺の御近所への心づかは、そのまま、その地域の住人となるお客様御家族に還っていきます。
現在の家造りの現場は、道路を挟んでお向かいが子供達が遊ぶ公園です。
家造りの現場は、分譲地内にある為に、その土地への出入りには公園を挟む道路を利用しなくてもよい家造りの計画になる場所です。
分譲地内での家造りの為の住宅工事は、多くの住宅会社さんが工事をする事になります。
そうすると、お向かいの公園を挟む道路の面に対する敷地境界に工事用のネットフェンスを設置する家造りの現場と、現状は設置する家造りの現場があります。
家造りの現場を囲うネットフェンスは、その地域での必要性、工事工程での設置段階等のいろいろ条件があり、設置する?しない?も、それぞれの住宅会社の判断になります。
もっとも、営業目的の看板の為の現場囲いのフェンスをする家造りの現場では、必ず設置される事になりますので、これは例外。
ネットフェンスではなく、仮囲いの形状の目隠しの囲いの場合は、住宅工事を外部から隠す事を目的としますが、立地条件によっては、道路での視界を妨げる原因にもなりますので、本来は、こういった仮囲いも立地条件を考慮する必要があります。
現在の幸せ家造り工房の家造りの現場では、お向かいの公園の安全対策もあり、現場をネットフェンスで囲んでいます。