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雨降って地固まる
家造りの現場では、今日は予定通りに地鎮祭です。
あいにくの雨のお天気になりましたが、お客様の御都合と日取りで計画していた住宅工事の始まりの日です。
お客様の為の良い家造りの為に、みんなが予定の時刻に集合しました。
今日は、地鎮祭とは別に、お客様御家族が家造りの現場の舞台となる敷地に来られる日として、それぞれの家造りの為の打合せと手続きがされる日です。
中部電力の担当の方々が、土地への電気の引き込みの為の設備工事をお客様御家族に御説明・打合せに来られました。
工事中に仮設電気の位置と方法、土地への電気引き込み設備から住宅までの幹線工事の方法も現場監理者として一緒に打合せをします。
住宅へのライフラインの手続きは上水道の敷地への布設工事の為も同時にされました。
今日は日取りもあって、地鎮祭は各地の家造りの現場でおこなわれているそうです。
神主様も今日は忙しく、スケジュールがつまっている事を教えてくれました。
地鎮祭の準備が出来て、いよいよ開始です。
神主様から、地鎮祭は何を祈願するのか?
柏手を打つという行為の意味。
多くの神事に関する意味と考え方・想いを熱く語られてから、地鎮祭が厳粛にされました。
地鎮祭は無事に終わり、神事の終わりに参加者がそろって、お神酒を頂きます。
お供え物は、お客様御家族へおさがりとして。
雨降って地固まるとい言いますが、この雨で家造りの舞台となる敷地の土も造成用の山赤とあって、一気に締め固まります。
泥の状態になる事はありません。
大地の上に家が建ちます。
強い大地を実現する事が、強くて安全な家が出来て、大切な御家族の生命を守ります。
良い家造りの門出として、地固まる良い家造りの始まりの日となりました。
後片付けの後は、お客様御家族との打合せの時間です。
今日は、それで終わりではありません。
強くて安全な為に
家造りの現場では、地鎮祭・ライフラインの打合せ・手続き、お客様御家族との打合せがおこなわれました。
ぞれぞれに、それぞれの人達の良い家造りへの想いを実践する為の活動です。
幸せ家造り工房のお客様の良い家造りの為の活動は、これで終わりではありません。
今日は、引き続き地盤調査です。
良い家造りの基本は、大切なお客様御家族が安心して安全に暮らせる家造りです。
その為の強くて安全な住宅の実現の為には、家造りの舞台となる敷地の住宅に対しての正確な地盤の強度を知る必要があります。
住宅の設計図書が出来て、敷地に対する正確な住宅の位置と住宅の計画図・強度、基礎の構造図が揃って、それに対する地盤強度の測定の判断が出来ます。
地盤調査は、住宅の四方の出隅部分と中心のポイントに対して地盤強度の測定がされていきます。
地盤調査では、地中に貫入されるロッドに付着する土も重要な地盤の判定のデーターになります。
地盤調査の結果は、専門の調査員の方によって正確に記録がされていきます。
現在の敷地の状況を測量機器によって、正確に記録をします。
今日の地盤調査の結果をもとに、この家造りの現場で強くて安全な住宅の実現の為に必要な地盤の判定と方法が検討・設計がされます。
地盤調査でも、なかなかそれに家造りの責任者となる知識のある現場監理者や設計管理者が調査の立会いをする事はないと聞きます。
しかし、それではお客様の良い家造りの実践は出来ないと幸せ家造り工房は考えます。
人任せにしたり、調査の結果の数値だけを見て判断するのではなく、調査の現場の状況を確認を自身でする事が大切です。
地盤調査時の地中に貫入されるロッドの動き、貫入具合だけでも、その土地の地中の状況がわかります。
良い家造りの実践の為には、家造りの舞台となる敷地を知る事が大切な事なのです。