心遣いの気持ち

人が生きる為には、人と人との心遣いをする？しない？という事で大きく変わります。
人への心遣いが普段の生活で出来る事で、その行為の延長上でのその行為をおこなうお客様へに反映されるものです。
ただ、悲しいかな、そんな心遣いの気持ちも現代人の中には当り前と思う方もみえるのは事実です。
それでも、毎日の家造りの活動では、関わる人への心遣いの気持ちを無くさないように率先して活動を続けています。
今日は、家造りの現場へ上棟工事を控えての上棟工事前半に使用されるプレカット資材の木材が搬入されました。
資材の搬入中も御近所の方に合えば、「御迷惑をお掛けして申し訳ありません」とすぐに頭をさげて挨拶します。
これは、当然の御近所の方への心遣いでの行動。
御近所の方も笑顔で返答して頂けます。
これも、御近所の方が工事をする者への心遣いの気持ちを持って頂いて接して頂いていられる証拠です。

搬入されたプレカット資材の木材には、一山毎にビニルで覆われて養生された状態です。
これは、乾燥材である木材には施されている養生ですが、これも加工木材業者さんのプレカット資材を大切に扱う心遣いの気持ちの表れでもあります。

プレカット資材の搬入が終わると、資材を運んだ運送業者さんが自ら持参したブルーシートでビニルの上に更に覆って養生をします。
これは、現場監理者として指示しなくても、黙っていてもやって頂ける運送業者さんの資材を運んだ責任に対する心遣いの気持ちです。

プレカット資材の搬入の立会い後に、分譲地を販売した不動産会社さんへ上棟工事の御挨拶に行く為に和菓子屋さんへ手土産のお菓子を買いに行きました。
こういった住宅工事とは直接関係なくても間接的にでも関わった事業者さんへも御挨拶をするもの一つの心遣いの気持ちです。
和菓子屋さんでは、「お茶を飲んでお待ちください」と、和菓子屋さんとしての心遣いの気持ちを頂きました。
人は、本来は他人に対する想いやりの心遣いの気持ちを持っています。
ただ、時にはそんな他人への想いやる心遣いの気持ちを見失ってしなっている方もあるでしょう。
たとえ、相手がそんな時でも自分自身は常に人を想いやる心遣いの気持ちを無くしてはいけません。

ワンコも猫さんに対して想いやる心遣いの気持ちを持っています。
まずは、言葉に出して言ってみましょう。

挨拶から始めます

毎日の家造りの活動は、人への想いやる心遣いの気持ちを無くさないように日々実践出来るように心がけをしています。
家造りの活動での想いやる心遣いは、
お客様に対して、
お客様御家族に対して、
御近所の方々に対して、
家造りの仲間の業者さんに対して・・・。
関わる人達すべてにです。
時には、今まで会う事が出来なかった方に対しても。