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2012年9月9日

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顔が見える家造り

今日は午前中に、お客様御家族のお宅へ訪問させて頂いて、これからの家造りの為の御相談をさせて頂いていました。
家造りの計画では、御家族に直接会って、顔を見て、お話しをするという事はとても大切な事です。
家造りの主体となるお客様の想い。
御家族の想い。
それぞれを知って、家造りの計画・実行をする事を大切にしなくてはいけません。
建築士とは、家造りに対する人の想いをまとめて、コーディネートする職種です。
自分の作品としての家造り、住宅会社都合の家造りの為の住宅の設計業務をしてはいけません。
お客様と御家族のそれぞれの想いを聞いて、それを実現する為の最初のステップ段階での建築士(建築家とは称していません)の仕事です。
お客様と御家族とのお話しが終わって、今度は、一緒に土地の実測測量をさせて頂きました。
一緒に実測測量の立会いをして頂いた事にも深い意味があります。
お客様と御家族が一緒になって家造りに参加した最初の思い出です。
家造りは独りでは実現出来ません。
家造りに対する多くの人々の想いが深ければ深いほど、お客様とお客様御家族にとって、より良い家造りが実現出来ます。

家造り
打合せに打合せを重ねて

今日は、関市内で午前中に、これから家造りを始められるお客様とお客様御家族との打合せをさせて頂いてから・・・午後の3時に各務原市内の家造りの現場のお客様との打合せを昨日に引き続きさせて頂いていました。
関市内から各務原市内への移動はお隣とおしですのですぐです。
打合せの時間まで、時間に余裕があった事もあって、そのまま家造りの現場へ。
昨日からの雨の為の雨養生の点検で、足場に登って養生シートをめくって中をゴソゴソと活動をしていました。
車での出入りの最中にお隣御近所の御家族にすれ違ったので・・・(あの人、日曜日も仕事しているんだ?)と思われていたでしょう。
家造りの現場では住宅工事の工事工程によっては、作業がお休みの日でも現場の点検という事はよくあります。

家造り

家造りでは、計画の段階から始まって、実際の住宅の工事の段階から完成・お引渡しまでの間に何度も打合せをお願いする事になります。
家造りは、住む人の想いがつまった大切なものです。
屋根があって雨露がしのげば何でも良いとか、住宅会社の言われるままという考えでは、実際に住んでから「こんなはずでは?」という事にもなってしまいます。
家造りは、その住宅に住むあなたとあなたの御家族が幸せに暮らす為の方法であると考えてください。
その為に、幸せ家造り工房は年中無休365日お客様の家造りへの想いを受け止める事が出来るように活動をしています。
家造りでは、打合せに打合せを重ねてください。
打合せの数だけ想いが深まり、より良い住宅の実現が出来ます。

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