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2012年7月5日

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基礎でわかる事

現在の家造りの現場は、基礎の最終の養生中です。
じつは、この基礎の状態を見る事によって、その家がわかる事があります。
住宅の強度、耐震性です。
基礎の厚み?大きさでわかるの?
いえいえ、もっと簡単にわかるポイントがあります。
基礎に施工されている基礎と土台を締結するアンカーボルトの数です。
アンカーボルトの設置には、ある一定の基準・ルールがあります。
そのルールの一つに耐力壁となる壁を構成する柱の柱脚部分に設ける事があります。
つまり、アンカーボルトの数が多いほど、住宅の強度(耐震性)の為の耐力壁が多くなります。
つまり、耐震性の高い住宅ほどアンカーボルトの数が多い傾向になるという事になります。
基礎業者さん曰く、幸せ家造り工房の基礎のアンカーボルトは非常に多いからたいへんと言って工事をしています。
あなたが住宅の基礎を見る見方が変わりました?

基礎
住宅のグレードの判断方法

皆さんは、家造りを計画されて多くの住宅会社の住宅を見学されている事だと思います。
ところで、住宅のグレードというお金を掛けた住宅とお金を掛けていない住宅がある事は御存知ですよね?
同じデザイン・同じような仕様の住宅に見えても、その住宅のグレードによって、住宅価格の基となる住宅原価は違うのは常識です。
同じ家造りに掛かる費用であれば、グレードの高い造りの住宅が良いに決まっています。
では、どの住宅がグレードの高い造りとなっているか?そうでないか?
簡単に見分けれる方法がいくつかあります。
住宅の玄関の中に入って、正面ではなく横の壁の下の方を見てみましょう。
玄関の床はタイルです。
壁に接する立上り部は同様にタイル張りですね。
では、タイルの上はどうなっていますか?
玄関框とどうような付框があってその上に巾木、壁面になっていますか?
タイルの上は直接巾木になって壁面になっていますか?
どちらの住宅のグレードが高い造りになっているか?
もちろん前者ですよね。
後者は付框分の資材のコストを削減している造りになっています。
何気なく見てしまう玄関でも、じつはその住宅の造りのランクに対する情報を知る事が出来ます。

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