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2019年3月21日

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平成最後の春分の日に

今日は春分の日の休日。

平成最後の春分の日となった今日は、あいにくの雨空。

それでも、つい数日前の寒さも感じる事なく、薄手のジャケット一枚で過ごせる気候です。

春分の日の午前中は、お休みを利用したお客様御家族と一緒の家造りの活動から。

これから家造りを始められるお客様御家族と一緒の家造りです。

前回の家造りのお話の後に実施した土地の調査に基づきながら、お客様御家族の家造りの想いを聞かさせて頂きました。

それからは、お客様御家族と一緒に新築で実現する家造りの計画。

新築住宅の工事に関わる資金計画のお話の後は、家造りの計画の新築住宅のプランのお話です。

お客様御家族の想い・御希望をお聞かさせて頂きながら、一級建築士の新築住宅の設計として最初のラフプランの間取り計画をその場で作成しました。

このラフプランを基にお客様御家族だけの世界に一軒だけの新築住宅の設計がされていきます。

午後からは、自由設計の新築住宅の工事が進む岐阜県大垣市内の家造りの現場での建築家としての設計監理。

今日も昨日に続いて、新築の基礎工事工程における基礎のアンカーボルトの検査です。

昨日に比べて、アンカーボルトは、もう一種類の別のアンカーボルトが施工されている状況です。

16ミリの太い寸法の幸せ家造り工房の高耐震の家だからある特別な意味を持つHDP用のアンカーボルトです。

一般の工務店さんの新築基礎のホールダウン金物の施工の為にアンカーボルトと違い、幸せ家造り工房のHDPは、新築住宅の柱の中に納まる構造となっています。

この工法によって、ホールダウン金物の取り付けに比べて柱や土台の断面欠損を最小限に留め、柱にホールダウン金物が取付けられた施工方法ではない為に、壁面の断熱材も隙間なく施工が出来きて熱損失を防ぐ事が出来る構造となります。

ただし非常にシビアな施工精度が要求される工事となる為に、施工技術の高い基礎業者さんでしかこの工法が出来ません。

つまり工務店側の利益ばかりを優先して、施工業者さんの単価を安くたたくような新築工事の現場では出来ない工法という事になります。

腕の良い業者さん、職人さんは、その施工単価も高いのです。

今回の新築現場でも、施工技術の高い基礎業者さんによって、測量機器で測定を繰り返しながら高い施工精度で基礎工事が進められています。

木製の型枠を利用しているのも、じつは、その施工精度を高める為の工事の方法で、鋼製型枠では難しい微調整をしながらの施工の為です。

今日のアンカーボルトの施工検査が完了して、新築現場は、明日のコンクリート打設工事を待つばかりとなりました。

・・・そして、事務所に戻れば、今日のお客様御家族と一緒の家造りの打合せに基づく新築住宅の設計の始まりです。

***

〇希望を叶える家造りブログを読まれている皆様だけに・・・

岐阜の工務店の建築家の幸せ家造り工房の新築講座!家族と過ごす時間を大切にする家を建てる為に・・・そんな想いと希望を叶える為に地震に強い家とWB HOUSEの健康と省エネの家などの専門技術を使って住む人の快適な生活ができる自由設計のデザイン住宅の注文住宅を制作しています。岐阜で新築をお考えの方は幸せ家造り工房にまずはご相談下さい。

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