新築住宅に階段がついて

大工さんによる木工事、造作工事が進んでいる岐阜市内の自由設計のデザイン注文住宅の住宅内。

１階リビング居室空間をよく見ると・・・大きな工事が出来上がっているのがわかります。

新築注文住宅内に階段の設置工事が成されています。

階段室下の空間を利用した収納空間から、まだ収納部の天井が出来上がる前の状況を見上げたアングル。

普通見る事の出来ない住宅の階段の裏側の造りが見る事が出来ます。

普通の工務店さんの住宅現場なら、まず見せてもらえない部分のアングルです。

大工さんの造り込みが分かる部分として、丁寧な工事がされているか？荒い工事がされているか？よくわかる部分だからです。

階段ついた事で、これからは自由に新築住宅内の１階と２階を昇り降り出来るようになったわけですが、住宅工事の現場となる家造りの現場ではは、新築住宅内の階段の設置工事は、とても重要な意味を持ちます。

現在の制度ではありえませんが、十数年前の住宅業界では、住宅に階段がつけば、その住宅の表示登記の準備にはいる事が出来る・・・という、木造新築住宅にとっては、階段の設置工事は木工事の後半、終盤に近付いた事を示す工事工程だったからです。

現在の家造りでは、大工さんの木工事は、まだまだこれから、詳細で丁寧な造作工事が続く事になります。

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