秋曇りの空の下

秋の暗い雲が広がる一日となりました。

雲のせいか、今までは秋の陽射しの日中はジャケットを脱いでシャツ一枚でも汗ばむ陽気でしたが、今日はシャツ一枚では少し肌寒く感じます。

陽射しのありがたがよくわかる秋の一日です。

岐阜市内の自由設計の注文住宅の新築現場は、外部足場に登っての高所作業となるWB HOUSEの第一通気層の為の工事は住宅南側へと進んでいます。

外壁通気層の為の通気胴桟の工事と軒天下地組の工事です。

それぞれの通気層は、基礎上の土台部から入った空気が軒天通気孔部から出るように空気の流れを造る通気層となっています。

この空気の流れによって新築住宅躯体部と外壁材間の結露を防ぎ、住宅躯体の蒸れ腐れを防ぐ事によって住宅の長寿命化を実現する事が出来ます。

新築住宅の内部では、WB HOUSEの仕様の断熱材の施工に伴って、電気設備工事業者さんが電気配線設備の配線工事の実施です。

電気配線設備は、電気照明設備・スイッチ・コンセント等のお客様御家族と一緒に現場打合せをして決定して作成された最終の電気配線設備図の設計図面によって施工がされる事によって、客様御家族の想いを叶える家造りが実践出来きます。

その為に、机上での間取り図だけで住宅営業マンと打合せをするだけでなく、実際の新築住宅工事が進む工事中の住宅内での現場打合せの実践が、じつは、お客様御家族にとっての良い家造りの実現には非常に重要となるのです。

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