新築は最後の仕上/正確な新築工事の為に」

まだまだ台風２１号の爪痕が各地で残る家造りの現場への行程を今日も走ります。

各地の交差点では、信号機が違う方向に向いています。

道から見える建物では、屋根が飛んだり、変形したり・・という光景が見えます。

今回の台風２１号の次は、北海道の震度７に達する地震のニュースで、自然災害の猛威に半ば慣れてしまう感がありますが、その家に住む人の大切な命を守る為にも、”強くて安全な”より良い家造りの実践への新たなる決意をしての家造りの活動です。

岐阜県美濃加茂市内の自由設計の平屋建て注文住宅の家造りの現場に到着。

今日の幸せ家造り工房のお客様御家族のより良い家造りの為の家造りの現場での設計監理の仕事は、ハウスクリーニングの施工後の新築住宅の検査です。

家造りの現場の敷地内、住宅の外装の検査を終えて、WB HOUSEの平屋住宅の住宅内へ。

今日もほのかな木の良い香りのする涼しい住宅内で暑さも感じません。

各居室の状況、室内収納部及び収納棚の点検後、２４時間換気システムの給気とWB HOUSEの室内の空気の循環をさせる換気装置のフローヘルスを開けて、更に住宅内の空気の流れを積極的に稼働ｓるようにセットしました。

ハウスクリーニング後の設計監理者としての検査が完了して、これから新築工事は最後の仕上の段階へと進みます。

一方、今週から新たな新築住宅の工事工程が始まった岐阜市内の家造りの現場。

昨日には、基礎工事の土工事の最後の工事工程となる捨てコンクリート打設工事が完了しています。

今日は、施工された捨てコンクリートの上に基礎業者さんが住宅の敷地に対する配置・地盤高さを正確に示す水盛遣方の墨出し作業が実施されました。

水盛遣方の作業は、これからの新築住宅の工事の正確を規する為に光波測量機器のトランシットを使用して寸法の、角度の、コンマ以下の数字も正確に導く施工がされます。

従来の工務店さんの家造りの現場で実施される基礎工事の水盛遣方の作業では、木材の杭と貫を住宅を囲むように施工して、その貫に寸法を出す為に、正確な角度や寸法を維持する事が難しくなって、そのまま正確な新築工事の誤差へとつながる事の可能性が出てしまいます。

新築住宅の正確な水盛遣方の施工が完了して、基礎工事は鉄筋組の工事工程へと進みます。

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〇幸せになる家づくりブログ読者の方へ・・・

”新築で実現する家づくり”についての新築住宅豆知識！

人の人生で最大の買物ともいえる新築住宅です。

その新築住宅による家づくりの結果は家族みんなの幸せにつながらなくてはいけません。

９月早々、日本列島では、台風、地震にみまわれ、尊い命やケガ、財産を失うといった自然の猛威にさらされています。

人生で最大の買い物の新築住宅がそのような結果になってはいけません。

幸せ家造り工房では、常日頃から家は大切な家族の命と健康と心を守る器であって、決して工務店の利益の為のものではないと強調しています。

家族みんなの幸せを考えた新築住宅を選ぶコツはまずは専門家に聞くことが大切です。

「強くて安全な高耐震住宅で家族を守る新築は、基準で選ぶことがいいのか？」

「強い高耐震住宅をローコストで実現する方法とは？」

これを岐阜の工務店である幸せ家造り工房のような新築住宅専門家に聞くことがまず第一歩になります。