８月最後は特別な家づくりの日/電気布設と完了検査

今日で猛暑の続いた８月も終わろうとしています。

８月最後の日も猛暑の酷暑日といえる暑さ。

熱中症指数”厳重警戒”です。

８月３１日の岐阜県美濃加茂市内の自由設計の新築注文住宅の工事が進む家造りの現場では、今日は家造りの工程での特別な日となりました。

お客様御家族の想いがこもった自由設計の平屋建て住宅にこれからの毎日の生活の為の大切なライフラインである電気が引込まれました。

この家造りの計画の開始で、新たに建った電柱からついに本来の目的である住宅への電気布設がされたわけです。

これで、今まで新築工事中に使用されていた工事用の仮設電気の引き込み線は撤去されて、新築住宅内のコンセントから自由に電気が利用出来るようになりました。

今日はもう一つの新築住宅工事に対する特別なイベントとなる日です。

新築住宅の工事工程が完了する事によって建築基準法という法律で定められた新築工事の完了検査が実施された日です。

岐阜県美濃加茂市内の家造りの現場へ第三者検査機関の検査員さんが検査の予定に時間に到着されました。

早速、新築住宅に対する工事の完了検査の開始です。

検査員さんが建築確認申請時に提出された設計図面を手に設計図面と建築に関わる法律に基づいて厳格に厳しい目で工事の施工状況の検査を実施します。

幸せ家造り工房は、この平屋建て住宅を設計した建築士として、新築工事中の工事管理をした設計監理者として、その責任を全うする為に完了検査に立会います。

こういった検査に建築家（建築士）自身が立会う事は、普通のような事であって、じつは住宅業界では稀な事で、検査時の立会いがなかったり、立会いがあっても現場担当者が立会うという事が普通におこなわれているのが実情です。

新築工事完了検査は、住宅の外部に関する検査から住宅内部へ・・・。

新築住宅の各要所要所の検査が実施されました。

完了検査は・・・・もちろん合格です！

これで検査済証が発行されて、住宅の表示登記の為の書類が揃う事になります。

完了検査が終わって、新築住宅の工程は最終の段階へと進む事になります。

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