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2018年8月26日

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夏の思い出と建物/完成保証制度

昨晩、催された岐阜の長良川沿いの花火大会。

前回は台風の接近で延期となった花火大会でしたが、今回も午前中までは小雨の舞う不安定なお天気で心配していましたが、午後からは快晴の夏の暑いお天気に。

今年の花火は、例年と比べて少し趣向を変えたような感を受けた花火大会でしたが、皆さんも夏の思い出の一ページとなったのではないでしょうか。

人の想いとか、思い出は、長い年月も昨日の事にように思い出せるものです。

人が生活の場となる建物や住宅は、その人が育ち・生活をした思い出や想いがそのまま何年、何十年経ってもの記憶として残るものです。

幸せ家造り工房は昨日、訪れたお店もそういった記憶として残る建物でした。

小さな子供の頃に、母親にせがんで連れていってもらったお店です。

もう半世紀前にもなる記憶の建物。

その席につくと、子供の頃の思い出が「ここに座ったんだ、この座敷の框も覚えている・・」とよみがえってきました。

味覚や触感もなんとなくですが、思い出してきました。

もう一緒に連れていったくれた母親もなく、お店の人も世代替わりをしています。

人が変わっていても、建物は残って、その思い出も残っています。

建物は、長い年月の人の想いや思い出を刻むものです。

そして建物の中でも一番、人の生活の場として想いや思い出を残す家造りをする仕事をしています。

一昨日、事務所に戻ると第三者機関となる保証会社さんから通知が届いていました。

今期の住宅完成保証制度事業者登録の更新の通知書です。

今年も幸せ家造り工房の事業者としての年度末期間が過ぎて、住宅完成保証制度事業者登録の更新の申請がされました。

結果は・・・今期も連帯保証も必要なく承認がされました。

今期も住宅完成保証制度が利用出来る事業者となりました。

新築住宅で家造りをされるお客様にとっての新築時の最大のリスクが請負った工務店が倒産する事です。

住宅完成保証制度は、工務店が倒産した際のお客様を守る大切な保証制度となりますが、第三者機関の保証会社による住宅完成保証制度事業者登録が承認された工務店は、じつは非常に少ないのが現状です。

事業者登録は、営業年度の年毎にその更新の申請が必要であり、厳しい審査を合格した事業者のみ、次の年度期間、住宅完成保証制度の利用出来る事業者となります。

いわば、第三者機関が判断した倒産リスクの少ない工務店とするバロメーターの判断基準が、住宅完成保証制度事業者であるという事になります。

現在の住宅業界では、頻繁に広告でよく見掛ける工務店や名前の良く聞く大きな住宅会社・工務店であっても、突然、倒産するという事が毎年のようにおこっているのが実情です。

家族みんなの幸せを考えた家造りが、頼んだ工務店によっては、最大の不幸になる結果になる事もあります。

これから家造りをされる方には、必ず!「住宅完成保証制度事業者登録」がされた工務店・住宅会社であるか?という事を一番に確認する事を幸せ家造り工房では、最初の出会いの場でお話をしています。

家族の幸せを守る為の最大のリスクの回避をする手段としてです。

ただし、住宅完成保証は、お客様個人がかける保険制度があって、あたかも住宅完成保証制度事業者としての保証制度が利用できるように誤解を受けさせるケースもありますので、その対策としては保険費用を確認する事が有効です。

***

〇幸せになる家造りブログの最後に幸せ家造り工房についてご紹介します。

“家族みんなが長く安心して暮らせる生活の場”となる新築注文住宅を建てる事が出来るるように、WB HOUSE・高耐震メタル工法を標準仕様とした省エネ・高耐震の高性能住宅で、さらに高品質素材・無垢の自然素材を贅沢に使った高品質・高級住宅で、機能性・環境性も配慮したローコスト住宅として、岐阜市を中心に岐阜・愛知で設計・施工をしている岐阜の設計事務所/工務店です。

家族みんなの想い・思い出を長い年月守る事が出来る家づくりを百年変わる事無く住み続けていける家造りをしています。

 

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