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大雨警報のなかを走る/大雨だからする新築検査
台風がもたらした大雨で、大雨警報の朝を迎えた岐阜地方です。
地域によては、昨日のうちに学校の休校が決まっていた処もあるようですが、岐阜市の地域は、その周辺の岐阜の地域よりも大雨注意報から大雨警報に変わるのが少し遅れたようで、朝は、学校から帰ってくる子供達の姿もありました。
7月にはいって、雨は続く岐阜の家造りの活動の日々ですが、今日のような大雨警報だからこそ実施する新築住宅に対しての検査が幸せ家造り工房のお客様御家族の為の家造りではあります。
今日は、昨日に新築住宅に光回線が引き込まれた岐阜県揖斐郡池田町地内の自由設計の注文住宅から毎日の設計監理の開始。
早速、小屋裏の点検の為に設けた収納梯子を登って新築住宅の小屋裏内へ・・・。
次は、床下の点検用の高気密仕様の床下点検口を開けて、中の床下収納ボックスを外して基礎内の床下内へ・・・・。
大雨警報が発令したなか、新築住宅の小屋裏と床下の点検と検査です。
四季のある日本の家造りです。
台風や大雨、突風・竜巻などの自然の一番過酷な条件下での、新築住宅の構造体/躯体部分の点検と検査を設計監理者の責任として実施して、その新築住宅の安全性を確認します。
今日のような大雨警報の中だからこそ実施する住宅の検査として、新築住宅の工事中に自然の一番過酷な条件下で、幸せ家造り工房では、その新築工事のタイミング毎に検査を実施しています。
今日は、新築住宅の工事中となっている家造りの現場のすべての住宅に対して検査を実施します。
外構工事の施工業者さんによる工事工程となっている岐阜県羽島市内の新築住宅の家造りの現場。
こちらも新築住宅の小屋裏内から・・・確認と検査。
通常の工務店さんによる新築住宅では、小屋裏内に登るには小さな天井点検口から脚立を用意してよじ登る事になってしまう為に、住宅の小屋裏内の点検とメンテナンスは容易に実施出来ません。
幸せ家造り工房の家造りによる新築住宅では、すべての住宅に維持管理の為の点検とメンテナンス作業が容易に出来る設備を設けていますので、日常の隠れて見えない住宅の構造/躯体部の点検も簡単に実施出来ます。
そして、羽島市内の平屋建て新築住宅の基礎内の床下も点検と検査・・・・高耐久仕様のベタ基礎スラブの上を這って進んで平屋建ての広い住宅の床下内をグルグルと廻っていきます。
こういった住宅の構造/躯体の点検・検査は、工務店さんの営業マンさんのように高級なスーツを着ていると、なかなか実施出来ない作業となってしまうので、幸せ家造り工房の普段の家造りの恰好は、上はブロードシャツ一枚に下はジーンズ姿で、どんどんと住宅の躯体の奥に入っていけます。
今日、お昼頃の木曽川の様子。
こちらは、長良川の増水した様子です。
随分と河川の水が増して、流れが激しくなっていました。
今日の設計監理の仕事の最後は、岐阜県美濃加茂市内の自由設計の注文住宅の新築の家造りの現場。
住宅内での木工事の様子。
居室空間毎に実施される大工さんによる造作工事は、リビング空間の無垢材のフローリングの施工の開始です。
美濃加茂市内の新築現場は、まだまだ造作工事が始まったばかりなので、今日の大雨警報による住宅の躯体部の確認と検査の実施も一番容易に実施出来ました。
住宅内の内部足場を登って、作業の安全の為に設けている点検用の足場のパネルを利用して、住宅の小屋裏を中心に確認と検査の実施。
大工さんに床下点検口を安全に為に固定していた床パネルを外してもらって、床下の点検と検査。
四季のある日本の家造りの活動。
近年、毎年のように異常気象の話題となる日本の気候です。
お客様御家族の為のより良い家造りを実現する為に、幸せ家造り工房では、常日頃から過酷な自然の環境下での住宅の安全性・耐久性・性能を維持/発揮の検査を欠かす事なく活動を実施していきます。
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〇毎日の家造りの記録のブログ読者の方へ・・・。
家族が幸せになる新築についての新築住宅豆知識。
新築住宅による家づくりでは、新築だからこそ出来る家づくりの方法があります。
既存の住宅を手掛けるリフォーム工事に対して、新築住宅は何もないところからゼロから始まる家づくりとなります。
ゼロから始まる新築住宅の工事だからこそ出来る家造りがあります。
それは、住宅に使用される素材から間取り・デザインまで、すべてを家族みんなで決めれる事。
そして基本となる住宅の性能を高めれる事です。
こだわった住宅資材の素材や間取り・デザインはもちろん、省エネ性能/耐震性能を最高クラスにした高級住宅をローコストで実現する。
それを実現出来る工務店との出会いが、アナタと家族みんなが幸せになる家造りの歴史の始まりとなります。