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資産価値も考えて
現在の住宅建築業界は、新型コロナウイルス感染症拡大から始まったウッドショックや住宅設備機器の品不足、建築資材の軒並みの高騰と家造りのコストは上がる一方です。
一部の事業者さんは値上げをしませんという営業トークでその分を下請け業者さんに負担させたり住宅の資材仕様の変更見直し等でしのごうとしていますが、それも長くは続かないでしょう。
坪いくらという低価格を売りにした営業も過去のものとなっているのが現状です。
誰でも安くて良い家を建てたい!
営業マンの言葉にのって計画を進めたけど蓋を開ければ高かったので少しでも安くと各ハウスメーカーを廻り続ける”家造り難民”となっている方も多くなっています。
この住宅価格の高騰下で、逆に住宅建築行政は住宅の性能を求める政策が進んでいます。
2025年には現在の省エネ住宅が最低ラインの基準となり、
2030年にはZEH水準の省エネ住宅が最低ラインの基準となる予定となっています。
現状の安さだけを求めて家を取得した場合、新耐震基準の家をベースとした省エネ基準の家と比べて資産価値が大幅に減少すると考えられています。
これは新築住宅市場だけでなく、中古住宅市場の方がその差は顕著に表れるでしょう。
これからの家造りは新耐震基準をベースとしたZEH仕様の住宅での家造りを基本としましょう。
現在ならZEH仕様の住宅であれば、初期費用への補助金や住宅ローンの減税・金利優遇を受ける事も出来ます。
目先の安さに惑わされて”家造り難民”とならずに将来的な資産価値も考えた家造りを実践してください。
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〇最後に読者の皆様に御家族みんなの幸せお為の注文住宅の一戸建てを建てる事に成功する為に・・・をお教えします!
御家族みんなの幸せな暮らしの為の新築を建てる家造りの活動は一生を掛けた大事業です。だからこそ、そこで暮らす家族みんなが、健康で、安心・安全に、豊かで快適に暮らせる「御家族の幸せの為の御家族にとっての正しい新築住宅を建てる」のが大切となってきます。その為に幸せ家造り工房では一級建築士の建築家としての豊富な知識と経験による高耐震建築とZEH住宅の高性能・高級仕様の住宅を御家族の豊かな暮らしを守る為に家計も考えたローコスト住宅建築で実現する為に住宅建築の原価までも公開して家を建てています。