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2020年3月29日

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今、建てる?建てない?

たった今、家造りの御相談のお電話の受話器をおろして書いています。

昨日の幸せ家造りブログでも簡単に書いていましたが、今回の新型コロナウイルの世界規模の影響も含めての今、家を建てるべきか?もう少し待って今は建てないべきか?という問題。

住宅営業の世界では、新型肺炎など知りませんとばかりに、すぐに契約してください!と今でも言われたとよく聞いていますが、御家族の為に家造りをされる全ての人、誰もが、待つべきか?進めるべきか?は、その御家族によって違う事を知ってください。

今日現在の住宅建築業界の状況では、よく言われている住宅水廻り設備機器はまだ納期が不透明でメーカーも受注を止めたままか?絞っている状況。

住宅電気設備機器も同様で、日本に在庫があれば?という事を聞いています。

住宅建材は、一時期STOPしていましたが、現在のところは納品が少し遅れがある場合があっても建築現場への納品はされています。

ただし、釘やボルト等は資材不足となっていて、業者さんによっては工事自体を止めている現場もあるそうです。

(住宅建築資材が滞れば、住宅建築工事自体が完成しないので、完了検査を受ける事が出来ず、住宅融資手続きが完了出来ないという事もあったようですが、現在のところは制度の緩和で一部の住宅設備機器が設置されていなくても完了検査を受ける事が出来て、その流れで住宅の表示登記、住宅融資手続きの完了が出来るようになったもよう。)

現状、幸せ家造り工房は、家造りをされるお客様御家族に対して、その進行具合によって進めて良いと判断出来るケースと一旦止めた方が良いケースの両方をお教えしています。

御家族の事、金利の事、お仕事や学校の事、現在の情勢、そして家造りの進行状況などを考えて、絶対に今、家を建てた方が良い御家族があり、今は家を建てない方が良い御家族があります。

ただし、という点で昨日にも御相談のあったお客様御家族にも注意をしましたが、現在の住宅建築業界での大きな影響として住宅工事の着工の中止や延期、中段が多く家造りの現場で発生している状況をふまえると、住宅建築を請け負う工務店、住宅会社、ハウスメーカーさんの資金繰りという経営の問題がこれから多く発生すると予想されて、より家造りのパートナー選びが難しくなってくる事だけは間違いありません。

今回のような新型肺炎の住宅建築業界の影響やリスクをきちんとお話をされて、あなたと御家族にとっての良い家造りの時期を一緒に考えてくれる工務店さんの姿勢と存在が大切という事です。

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