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2018年10月31日

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10月の最後は足場の上

今日で10月も終わりです。

連続到来した台風から始まった10月ですが、気が付けば秋も深まり冬の足音も聞こえてきました。

日を追うごとに寒くなってきています。

今日もジャケットを羽織っていなければ寒いほどです。

今日も冷たい風が吹く岐阜市内の自由設計の新築注文住宅の建築が進む家造りの現場での設計監理業務。

風も強く感じる家造りの現場では、外部足場に登って足場を覆う養生ネットの点検と補修直しの作業をしていました。

強い風で煽られた養生ネットと足場を繋ぐ紐が風によって緩んだり、解けたりするからです。

外部養生ネットを綺麗に直して・・・・外装工事業者さんを待つ幸せ家造り工房の現場管理の一日です。

また今日は、御近所の方々への新築工事中の配慮として週末に実施されるシステムバス工事に伴う資材搬入の日程、予定されている外部足場解体工事の日程のお知らせもしています。

毎日のコツコツとした地道な管理作業もすべては、お客様御家族の良い家造りの実現につながります。

***

〇毎日続く建築家としての新築現場の記録の最後に読者の皆様に注文住宅の一戸建てを建てるなら・・・をお教えします・・・。

新築を建てるのは一生で一番高い買い物とされて久しくなります。だからこそ、そこで暮らす家族みんなが、安全で安心・快適な生活で暮らせるような「新築注文住宅を建てる」事が大切となってきます。

現在の住まい形態では、持家での住まいと借家での住まいと大きく二つに別れますが、新たに”やどかり”という住まいの形態があるとニュースでありました。

10年を住まいの一区切りとして、それからの家族の形に合わせた住居へ資金的にランクアップをさせながら移り住むというお話でしたが、現在の住まいを高く売却して新たな住まいを購入するという家づくりの方法ですが、この場合、売却する土地の価値と共に売却する家の価値も重要となる事でしょう。

現在の住宅業界では、現在の家づくりの手法の住宅の寿命は住宅ローンと同じくらいと普通に言われて久しくなります。

それでは、資金的にランクアップさせるような”やどかり”的な住まいの方法は、土地の価値だけに頼る事になり非常に難しくなります。

10年経っても、20年経っても、30年、50年経ってもその家が遜色ない価値ある家づくりが出来れば、買う人はその家に対しても付加価値を認める事が出来るようになります。

新築して30年経てば価値がゼロになる家づくりと50年経ってもみんなが価値を認める家づくりでは、どちらが結果的に安い家づくりとなるかです。

営業マンの提示する目先の安さだけに目がいって結果的に財産を失う家づくりではなく、財産とて常に価値が認められる家造りを・・・。

岐阜の建築家として活動する工務店の幸せ家造り工房は、WB HOUSEと高耐震の家造りで本当のローコスト住宅として実現し続けています。

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