久しぶりの夏空

一般的な夏休み（お盆休み）明けとなった今日は、お休み中の夏らしくない不安定な気候から、久しぶりの夏空。
朝から夏の陽射しで暑い一日となりました。

住宅資材の流通も本格的に再開された今日は、朝一番から基礎コンクリートの打設工事です。
場所は、岐阜市（西部）地内の家造りの現場。

家造りの現場にミキサー車両がコンクリートを運んできました。
早速、幸せ家造り工房が設計監理者として運ばれたコンクリートの仕様を確認します。

幸せ家造り工房によるコンクリートの仕様確認でＯＫの合図とともに、基礎コンクリート打設工事の開始です。

今日は一日、お天気に恵まれて基礎天端の仕上げとなるレベラーの施工までが実施されました。

同じ分譲地内のもう一つの家造りの現場。
昨日から実施された基礎の型枠、撤去工事が完了して、基礎の断熱材の処理、清掃が実施されました。

玄関ポーチ部分の型枠が実施されて、下地となるコンクリートの打設工事も実施されました。

今日から造成工事が再開された大野町地内の家造りの現場。

住宅内の造作工事も１階部分の天井を形成するプラスターボードの施工が実施されています。
暑い夏空から戻って、これからは事務所内での設計業務です。
事務所に戻れば設計業務

夏休み明けとともに暑い夏の気候が戻ってきた家造りの現場での設計監理業務を終えて、事務所に戻ると、今度は、現場から机の前での建築士としての仕事です。

パソコンに灯をともし、設計図書とＣＡＤ画面の両方を見ながら、木材業者さんの設計士さんと住宅躯体のプレカットの打合せです。
梁伏せ図を見ながら、設計された部材の組み方・方法・寸法を細かく木材業者さんの設計士さんと打合せを何度も繰り返していきます。
この打合せの繰り返しが、これから建つお客様御家族の住宅に隠れた場所で表れて良い家造りの実現となっていきます。
こういった実施設計の業務は、最初からお客様御家族の家造りに関わってお客様御家族の想いに精通して、多くの家造りの経験と知識をもった者が実施出来る業務です。
住宅の設計者が最初から最後まで監理していく家造りと、設計者は名前だけで設計監理者不在の家造りでは、同じように見える家造りでも中身は大きく違っています。
この住宅も、もうすぐ形となって実現します。