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7月最後日の最後の検査
今朝も曇り空の期待薄のお天気でしたが、時間とともに雲が晴れて青空に。
気温もグングン上がって猛暑日となった7月最後の日です。
7月最後の日に、岐南町(南部)地内の家造りの現場では、住宅工事としての最後の行政による検査が実施されました。
検査は、下水道配管工事に関する検査です。
行政による下水道配管(又は浄化槽配管)の検査は、住宅のお引渡し後の生活が始まってから実施される事も多い検査です。
今回は、お客様御家族への住宅のお引渡し前に検査が実施されるというどちらかというと少ないケースのタイミングでの検査でした。
検査は、行政の担当者さんと工事を実施した施工業者さんの立会いのもとで実施されます。
住宅の各水廻り設備から水を流して住宅の外周に位置する各排水桝の水の流れを確認しながら、適切な工事が実施されているかを一か所づつ確認がされていきます。
検査は、無事に合格。
7月の最後の日に住宅工事としての最後の検査が完了しました。
そして7月の最後の日の家造りの現場。
岐阜市(西部)地内の家造りの現場は地盤改良工事です。
掘削された地盤に地盤改良材が混入されて攪拌がされて、設計地盤深さまでの地盤改良が実施されていきます。
改良された地盤は、重機によってしっかりと整地・転圧がされて、強くて安全な地盤を造り上げていきます。
既に地盤改良工事が完了している同分譲地内のもう一つの家造りの現場。
今日は基礎工事の前段階の工事工程です。
地盤改良工事によって造り上げられた基礎底盤の形状となった地盤の上に防湿シートが施工。
高耐久仕様のベタ基礎の外周部は、基礎地中梁の形状となります。
その一段深くなった外周部に捨てコンクリートが打設されました。
この捨てコンクリートの上に基礎の水盛遣り方となる墨出し作業がされる事になります。
現在は、2階部分の無垢材のフロアの施工です。
施工された無垢材のフロアは、その施工エリア毎に施工されるとすぐに大工さんが大切に養生をして保護をしていきます。
今日も猛暑日です。
皆さんがお家に帰って玄関の鍵を開けて中に入ると・・どうなっていますか?
エアコンを24時間稼働させているお宅は別として、家の中は凄い状態になっている事でしょう。
今日の家造りの活動では、この閉め切った状態の家造りの現場へ。
今日は午後からの活動という事で、お昼前の時間帯は家造りの現場の住宅は施錠をした状態。
猛暑日のお昼前です。
玄関の鍵を開けて中に入ると・・・。
綺麗に片付けられた住宅内。
閉め切った住宅内は、皆さんが経験しているような熱気?に出迎えられる事はありません。
現場管理は1階から2階へ。
普通の閉め切った状態の住宅ならサウナ状態の暑さかもしれません。
でも、汗もかくことなく現場管理業務に専念出来ました。
普段は、窓を開けて工事が進められているので、この工事工程での窓を閉め切った状態での管理業務は、この住宅の省エネ性能を再認識出来るよい機会になります。
皆さんも一度、経験されてはどうでしょうか?