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2017年2月15日

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大切な小屋換気部

住宅の長寿命化の為には、住宅の躯体部分を健康に保つ事が大切です。
住宅の躯体の健康を保つ為に一番に大切な事は、住宅の躯体の通気。
住宅の躯体内の通気が考えられた構造で、通気層の為の工事が適切に行われているかです。
一般的な住宅の通気層は、WB工法の第一通気層となる外壁通気層と小屋裏通気層となります。
今日の家造りの現場では、この大切な小屋裏通気層(WB工法の場合は、第一通気層と第二通気層の2重の通気層があります)の躯体内と屋外に通じる換気部を見る事が出来る現場管理業務です。

家造り
外装の防水工事が完了した岐阜市内の家造りの現場。
家造り
ツインルーフの屋根の場合のWB工法での小屋裏換気装置の箇所。
サイドヘルスは第二通気層、ハーフヘルスと軒裏の換気部は第一通気層の小屋換気を担います。
家造り
外壁材の施工が完了した羽島市内の家造りの現場。
家造り
今日は、外壁材の目地部や開口部等のコーキング処理がされています。
家造り
片流れ屋根のキューブ状のデザインハウスでの小屋換気装置部の状況。
ここでもサイドヘルスがWB工法の第二通気層、ダクト部の換気孔部が一般住宅の小屋換気にあたる第一通気層の役割を担っています。
小屋換気では、有効小屋裏換気面積の計算式に基づいた換気量を根拠に換気計画が成されています。
この小屋換気に対する換気量が適切で円滑な空気の流れが実現出来ないと、小屋裏部に結露が発生をして住宅の長寿命化に問題を起こす場合があります。
過去と未来と

幸せ家造り工房の家造りの活動には、終わりはありません。
これから家造りを始められるお客様御家族と一緒の家造りの活動もあれば、
今までに家造りをさせて頂いたお客様御家族と一緒の家造りの活動もあります。
今日も過去と未来の家造りの活動。

家造り

これから家造りを始められるお客様御家族の為に、家造りの舞台となる候補の土地へ赴て、その地に立っての土地の事前調査の実施です。
お客様御家族の家造りの条件に合った土地であるかを、公正な立場で判断をして所見をお伝えします。

家造り

事務所に戻るとリクルート社さんから取材の時に撮影されたカメラマンさんによる写真データーが届いていました。
今回発行される「SUUMO注文住宅 東海で建てる」で取材されたお客様御家族のお家の写真データーです。
こういった取材された事、その時のプロのカメラマンさんの写真も家造りをされたお客様御家族にとっては、貴重な家造りの経験、家造りの歴史の1ページです。
早速、お客様御家族へお届けします。
幸せ家造り工房の家造りの活動は、色々な形でお客様御家族と一緒に継続がされていきます。

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