外装工事始まり

昨日まで、住宅を覆う外部足場では、大工さんが住宅の外壁通気層の為の工事を実施しています。
そして今日から、外部足場に登っての工事は、大工さんから外装工事業さんへと交代です。
大工さんは、住宅の内部の造作工事の工事工程に戻りました。

外壁材の工事に先だって。外装工事業者さんは、軒天材の施工を進めていきます。
軒天の工事は、小屋裏換気量の計算に基づいた換気処理がなされ施工方法です。
また、この頃の多くの家造りの現場での住宅工事で省略されてコーキング処理とされている軒天と外壁のつなぎ目には、軒天見切り材も施工がされていきます。

軒天の工事が完了すると、次は、いよいよ外壁材の施工工程。
外装工事業者さんが、外壁材の一枚一枚をその施工個所に合わせて測定をして加工をしながら工事が進んでいきます。
次第に、お客様御家族の想いの色に染まっていく住宅の外装です。

省エネの為の工事開始

住宅全体が耐力壁面材で覆われて、開口部に省エネサッシも全て取り付けられた家造りの現場の住宅です。

ツインルーフの屋根の上では、ＷＢ工法の換気装置の設置の為の工事と共に雨仕舞いの為の工事もされています。

通気断熱ＷＢ工法の省エネ性能を実現する為の大切な断熱材の工事です。
ＷＢ工法の第二通気層の空気の流れを導くように断熱材が施工されていきます。
そろそろ肌寒い季節にうつろうとしています。
冬も暖かなな住まいが実現出来る為の工事工程の始まりです。