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2016年6月6日

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長ーい一日

週明けの幸せ家造り工房の家造りの活動は、いつもと違う一日。
いつもの、お客様御家族の為の家造りの活動の一日と違って、長ーい一日となった週明けの月曜日です。
場所は、ふれあい福寿会館。

家造り
今日は、建築士事務所に従事する建築士にとって定められた3年に一度のイベント。
平成28年度の建築士定期講習会の日です。
受付の朝の9時から始まって・・・。
建築物の建築に関する法令としての科目。
最近の建築関係法令の動きと建築基準に対する講習。
お昼からは、建築士法の科目から始まって、
設計及び工事監理に関する科目として、
職業倫理・社会情勢、最近の新技術・重要技術項目等。
最後に修了考査、つまりテスト!
夕方の5時半終了というスケジュールでした。
お客様御家族の家造りに関わる建築士として、常に、勉強、切磋琢磨する立場でなくてはいけませんが、やっぱり、缶詰状態の長ーい一日は疲れました。
これからの時間は、いつもの家造りの活動。
お客様御家族の為の家造りの活動の開始です。
どこが線引だろう?

今日は、建築士事務所で従事する建築士に定められた3年に1回の建築士定期講習の受講の一日。
この受講中、何気に思った事・・・。
建築士の資格は、一級建築士、二級建築士、木造建築士とあって、
それぞれの資格を取るために受験資格が定められています。
学歴要件では、国土交通大臣の指定する学校の建築科目を修めて卒業すること。
実務経験は、設計・工事監理等に関する一定の経験年数を有すること。
(詳細な実務経験の規定があります)
そして合格率の低い難関な試験に合格して建築士の資格をとっても、3年に一度の定期講習と修了考査が待っています。
つまり、何歳、何年の経験を積んでも、ずーと勉強を続けなくてはいけないのが建築士という仕事です。
今日の講習会の科目で、建築士でなければある一定以上の規模の建物の設計、工事監理をしてはならないという業務独占に対する記述・・・。
何気に、そういえば・・・・。
住宅営業マンがお客様の御希望を聞いて住宅の間取り等を作成する仕事は、この設計業務とはならないのだろうか?という疑問。
住宅営業マンのなかには、勉強をして建築士を持っている方もいれば、そうでない方もみえます。
設計業務と設計業務ではないという線引はどこにあるのでしょうか?と、ふと疑問を覚えた講習会の時間でした。
明確な線引は、どこでしょうか?

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