家造りの始まり

３月の最後の日です。

桜も見頃となる小春日和となった今日、一宮市内の家造りの現場では今日から住宅工事の活動の始まりをむかえました。

まずは、着工前の家造りの仲間達との現場打合せです。
地盤改良工事業者さん、基礎工事業者さん、設計監理者の幸せ家造り工房の３者が家造りの現場の地に立って、地盤改良工事前の事前打合せの実施です。
敷地に対する住宅の配置をその基準となる境界ラインの指定から始まり、敷地の対する住宅の高さの基準となるベンチマークと設計高さとを３者でお互いに打合せをして確認をします。

着工前の事前打合せの終了後、早速、地盤改良工事業者さんが地盤改良工事に必要な住宅の位置を示す地縄張りの施工を実施しました。
幸せ家造り工房は、その施工によって張られた地縄と敷地の境界ラインとの距離を測定して、その施工の精度を設計監理者として確認・検査の実施です。
その後、幸せ家造り工房は、家造りの現場の管理者として、これからの上棟工事時に必要となる駐車場を借りる為の活動でした。
いよいよ家造りの現場のお客様御家族の為の住宅工事の始まりです。

子供達も御近所付合い

家造りの活動をしていると、その地域が管理している神社の存在を知る事もあります。
各神社毎に、その地域の人々がお祭り事やお掃除の管理の活動をしています。
地域の人々の活動の一貫となっています。
神社に関わる活動も御近所付合いの一つとなっている地域が多くあります。
現在の家造りの現場の御近所にも神社があります。
今日は、その神社で子供達が集まっての清掃活動をしていました。
子供会の活動の一つでしょうか？
子供達の活動もまた、御近所付合いの活動の一貫です。
現在の自治会事情では、子供達も子供会に入るか？入らないか？という選択肢もある事でしょう。
地域のお付合いも子供の頃から始まっています。