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節目の検査の実施
今日の家造りの現場では、住宅工事の大きな節目。
躯体検査の日です。
瑕疵担保履行法による瑕疵担保責任保険で定められた2回の現場検査の2回目となる現場検査です。
躯体検査は、上棟工事が実施されて、屋根材が葺かれ、耐力壁等の住宅の軸組工事が完了したタイミングで実施されます。
躯体検査の予定の時間よりも少し早めの時間に検査機関の検査員さんが到着。
検査チェックシートをお渡しをして、躯体検査の開始です。
検査員さんは、住宅の外周部の施工状況の検査後、住宅内へ。
まずは1階部分の施工状況の検査。
そして、2階部分と小屋組みの施工状況の検査。
検査員さんは、設計審査時に提出されている設計図書を基に、住宅の構造的な強度を実現する耐力壁の施工状況を中心に住宅の躯体検査を厳格に検査をしていきます。
現場検査では、検査をした住宅の施工状況も同時に撮影をして検査の記録として残されていきます。
検査の結果は・・・もちろん指摘事項なしの合格です。
住宅工事の工事工程は、躯体検査後の工程へと進む事が出来るようになります。
住宅の躯体部分の施工と検査の工程が完了した家造りの現場は、これから外装部の防水の為の工事工程へ進みます
浄化槽埋設完了
昨日、浄化槽の埋設工事が実施された家造りの現場です。
埋設工事で掘削された大きな穴は、その底に据えられた浄化槽を砂質土で廻りを保護するように埋められて、工事工程の完了です。
浄化槽は蓋の嵩上げも設置されている状況。
この後の浄化槽の行為工程としては、住宅工事の工事工程の進行によって住宅からの排水配管が繋がれ、放流先への配管工事がされた後、地盤の高さに蓋の高さが調整されて保護のコンクリートが打たれます。
浄化槽の埋設工事の工事工程としてはこれで完了。
これから少し土地を休ませてから木工事の工事工程が始まります。
木工事は、いよいよ大工さんの登場です。