基礎の型枠にアンカーボルトと基礎の断熱材が設置されている状況の家造りの現場です。

基礎のコンクリート打設工事は朝から。
家造りの現場へポンプ車が設置された後、ミキサー車がコンクリートを運んできました。

早速、幸せ家造り工房自身が設計監理者として、運ばれたコンクリートの仕様を確認。

基礎設計で支持されたコンクリートの仕様である事を確認した後、コンクリート打設工事の開始です。

コンクリート打設工事をポンプ車のオペレーターさんがコンクリートを打設後、基礎業者さんがバイブレーターで十分に充填をしてから上端を金コテで均していきます。

基礎立ち上がり部のコンクリート打設工事が完了しました。
この後、基礎工事の工事工程は基礎上端の水平を出すレベラーの施工がされて、長い養生期間の工程へと進みます。
秋空のお天気に恵まれた家造りの現場の基礎工事の工事工程が続いています。

２０１５年秋の基準日

２０１５年の今年も秋の基準日が訪れました。
住宅瑕疵担保履行法に基づく手続きです。
新築工事を請負う事業者は、春と秋の基準日が訪れると、住宅の新築工事を請負ってお引渡しが完了した住宅に関して瑕疵担保履行法による定められた瑕疵担保責任保険等の資金確保の措置を届け出をしなくてはいけません。

昨日、保険契約締結証明書が届いて、早速、届け出の書類を作成。

建設業の許可を受けている行政庁（岐阜県県庁にあります）に提出して手続きを完了してきました。
年２回の恒例となった届け出ですが、これを確実に実施する事によって、お客様御家族の家造りの為の住宅工事を請負う事が出来る事になります。
秋の基準日が過ぎると、次は来年、２０１６年春の基準日となります。