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夜空と大地と
昨晩は、空を仰いでお月見。
あいにくの雲の多い空ですが、雲を透して明るい月が拝める夜空でした。
暫し、夜空に浮かぶ月を楽しむ時間を過ごしていました。
お月見の夜が明けて、
今日も秋の青空の広がる一日です。
夜空を眺める時間から変わって、大地に立っての家造りの活動の時間です。
家造りは大地にお客様御家族の住宅を築き上げる仕事。
今日も大地と共に家造りの活動です。
基礎工事が進む家造りの現場では、この大地に対しての工事中です。
地を削っての地業が完了して、ベタ基礎の底盤の形状に敷かれた砕石の上に防湿シートが敷かれてから捨てコンクリートの打設がされました。
養生がされている基礎外周部の大地(土)に対して、防蟻処理の為の土壌処理が実施されました。
高基礎部分の形状を含んだ大地の施工が完了して、これから、いよいよ基礎部分の工事へと進みます。
大地に対する家造りの活動は、その舞台となる土地の調査から。
家造りでは、その舞台となる土地を決定する事から活動は始まるといってよい事業です。
今日もお客様御家族の家造りの為に家造りの舞台となる土地を決定する為の活動としての現地調査の活動も実施しています。
そして、幸せ家造り工房の家造りの活動は、再び、お客様御家族の家造りの舞台へ戻ります。
秋空の水盛遣り方
今日も秋の青空の広がる心地よい一日です。
基礎工事が進む家造りの現場では、地業の工事工程が完了して、捨てコンクリートの打設工事までがされています。
これからいよいよ基礎の部分を造り上げる工事工程が始まります。
良い家造りは正確で正しい工事が基本です。
その為にも、正確な寸法での基礎工事を進める必要があります。
一般的な建築工事の建物の寸法を定める水盛遣り方は、木の杭と貫を使っての仮囲いから求められる方法ですが、この工法ですと天候の変化による木材の収縮・変形によって正確な工事に支障が出る場合があります。
その為に幸せ家造り工房の家造りのでは、天候の変化に影響の出ない捨てコンクリート部分に水盛遣り方の墨出しがされます。
捨てコンクリートの住宅の配置の基準ポイントに精密測量機器のトランシットが設置されて、住宅の寸法の基準となる墨出しがされていきます。
正確な寸法を角度を移動・変形することのない大地の上のコンクリートに示して、これから基礎の部分の工事に取り掛かる事になります。