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夏休み前に
今週はお盆休みを含んだ夏休みという方も多いでしょう。
今日はすでに夏休みという方もみえるかも。
家造りの仲間達は、多くの方々は12、13日から16日まで待つ休みをとると聞いています。
もっとも、幸せ家造り工房は家造りの責任者として夏休みはいつものごとくありません。
少しの時間だけ、お墓参りや家族サービスの時間をとらして頂く予定です。
今日は、これから始まる夏休み前の家造りの現場です。
電話連絡ではなく、直接、実際の住宅の中でその部分を前に、お客様の想いを実現する為に正確に工事をする者に情報を伝える事は良い家造りの為に最も優先するべき事です。
今日は夏休み前に、家造りの現場内へ住宅資材の搬入もされています。
住宅資材の内容に合わせて、それぞれを仕分けして、この資材は住宅のどの部屋に使用されるのかも仕訳をして必要な数量となっているかも、設計図書を片手に改めて点検・確認をしていきます。
暑い夏空の下、本巣市内の家造りの現場の住宅工事の工事工程は、バルコニーの防水工事が実施されました。
住宅外装の防水の為の工事工程の完了まで、あと少しの段階です。
通気断熱WB工法のトップクラスの省エネ基準を実現する為の断熱材です。
断熱材自体に湿気を含む事がないポリスチレンフォームの素材のぶ厚い板状の断熱材です。
この断熱材がWB工法の通気層を設ける形で壁面と屋根の小屋裏の屋根垂木に施工がされていきます。
今日からは、夏休み前の活動となっている家造りの現場です。
今日も暑い猛暑日が続きます。
暑い屋外から、涼しい住宅内へ。
日本の住まいでは、空調機のエアコンは、夏を快適に暮らすために無くてはならない存在になっています。
しかし、エアコンの冷気に頼る生活であっても、屋外からの暑い外気が住宅内に晒されていたのなら、冷房の効果は半減、常に冷たい冷気を全開に出さなくてはならなくなり、電気の利用もうなぎのぼりとなってしまいます。
現在の住宅では、外気と室内を隔てる断熱材の存在があって、成立つところが大きくなっています。
住宅に使用される断熱材の材質と断熱性能が住宅の性能に大きく関わってきています。
現在の家造りでは、断熱材の存在はそのまま、住宅の省エネ性能に限らず住宅の長寿命化にもつながるものです。
家造りの現場に、この大切な断熱材が入荷されました。
断熱材は、WB工法の仕様であるポリスチレンフォームの素材です。
一般的に住宅に使用されるグラスウールやロックウールに比べて、板状の材である為に壁内での湿気を含む事がない断熱材です。
断熱材が搬入されると、大工さんは早速、施工箇所の寸法に加工をして施工を始めました。
断熱材は隙間が出来ないように処理がされていきます。
施工が始まった断熱材が住宅全体をすっぽりと覆うように施工されると、住宅本来の省エネ性能が発揮される事になります。
住宅本来の省エネ性能とは、空調機の冷暖房に頼る事のない住宅の素の状態の性能です。