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目に見える部分の工事
家造りの現場での住宅工事は、その性質からいって大きく二つに別れます。
住宅が完成して実施に生活をされる際に目に見えて触れる事が出来る部分の工事とそうでない隠れてしまって目に見る事もなく触れる事もない部分の工事です。
どちらの性質の工事もそれぞれの役割があって重要で、決して疎かにしてはいけない工事です。
木曽川町地内の家造りの現場では、この目に見えて触れる事が出来る部分と見えなくなって触れる事が出来ない部分の間の工事の段階です。
この部分は、見えなくなって触れる事の出来ない部分の工事です。
通気胴桟の上に外壁材の施工が始まりました。
搬入された無垢のフロア材を一旦、封を開いて仮敷をして並べて資材の点検をした後、施工の開始です。
見えなくなって触れる事の出来なくなる部分は、高い床剛性を実現する為の28ミリのぶ厚い床パネル材です。
この床パネルを下地として目に見えて触れる事の出来る部分としての無垢のフロア材の施工が始まりました。
家造りの現場での住宅工事は、見えなくなって触れる事の出来ない部分の工事を大切にして、次の目に見えて触れる事の出来る部分の工事へと引き継がれていく事になります。
多くの方が、実際の住宅やその見学会に参加されて目にする部分は、住宅の目に見える部分の工事の出来栄えです。
でも、実際の住宅ではその下に見えなくて触れる事の出来ない部分の工事が隠されています。
そういった、目に見えなく触れる事の出来ない部分を目にする事は非常にまれかもしれません。
幸せ家造り工房の家造りでは、この目に見えなく触れる事の出来なくなる部分の工事の段階から工事を大切にして、お客様御家族自身にも見て触れる機会を設けています。
それが、お客様御家族と家造りの仲間達が集まる現場打合せです。
岐阜市森東地内の家造りの現場では、今日は現場打合せの日です。
外装材の工事も終盤まで進んでいます。
住宅の内部は大工さんが2階部分の造作工事の段階です。
そして1階部分は、軸組の骨組みが見える状態です。
正に、目に見えなくなってしまう部分を目にして触れる事が出来る状況の家造りの現場です。
そんな家造りの現場の状況の中、今日もお客様御家族と家造りの仲間達が集まっての現場打合せが実施されました。
実際に工事中の住宅の中に立って、目で見て、手で触れて、歩いて体感をしての現場打合せです。
住宅が完成すれば目で見えなくなってしまう場所だからこそ、大切にするのが幸せ家造り工房の家造りです。