寒くて眩しい朝から

昨晩も、家造りの御相談のお客様御家族の為の家造りの計画の設計図書の作成でした。
途中、自宅に戻って夕食休憩とワンコや猫さん達のお世話をしてから、再び事務所に戻って再開。
間取り計画、設計図書の作成、家造りの現場の業者さん達への連絡事項・・・とお客様家族の為の家造りの活動でついつい夢中になって、気が付けば今日の日付けになる時刻はとうに過ぎて数時間後の時刻。
あわてて事務所内で仮眠をとって６時半には起床。

寒い霜の降りた中を太陽の眩しい日差しを見ながら、自宅に戻って日課のワンコ達との散歩を終えてから今日の家造りの活動の開始です。

岐阜市森東地内の家造りの現場では、上棟工事までの準備の最後の工程の工事です。

高所作業の為の外部の足場組の工事です。
工事をする足場業者さんと、クレーン車両の設置場所からによるアームの振り方を配慮した形状に外部の足場組の施工方法を打合せをして工事が進められていきます。
足場を昇り降りする階段ステージの設置位置も工事の安全の為にも重要な打合せ事項です。
工事の管理業務中も当日の段取りの為の打合せが工事に参加する業者さんと続けられています。

岐阜市加納地内の家造りの現場では、基礎換気部に通気断熱ＷＢ工法の基礎換気用の換気装置が設置されました。

大工さんによる造作工事が進行中の家造りの現場では和室部分で畳業者さんが畳の寸法取りを実施しています。
住宅に使用される畳は、住宅毎にオーダーメイドで作られて敷かれる事になります。

木曽川町地内の家造りの現場では、基礎の養生期間という工事工程にはいりました。

岐阜市西郷地内の家造りの現場では、玄関ポーチ部分の３００角の大きな割のタイルの施工です。
事前に基礎工事の段階で施工される玄関ポーチの下地のコンクリートは、タイルの仕上がりの寸法から施工の為の厚みを考慮した寸法にされて施工がされています。
日中は、家造りの現場でのお客様御家族の為の家造りの活動。
陽が落ちてからは、家造りの御相談のお客様御家族の為の家造りの活動が続く幸せ家造り工房の活動です。

畳のある家

住宅のお部屋の中で畳のない家が多くありますが、まだまだ、畳のある家の率が多いのが日本の家造りです。
今日は、家造りの現場で、工事中の住宅の和室部分の畳の寸法取に畳業者さんが来ていました。

住宅の基本寸法のモジュールが同じであれば、住宅毎に畳の寸法を取る事は不思議に思われるかもしれません。
幸せ家造り工房の家造りでは、お客様の家造りの数と同様にその数だけ家造りがあって、同じ家造りはないという事と同様に同じ畳のある家造りはありません。
その住宅毎に畳も違います。
家造り毎に畳はオーダーメイドで作られて敷かれます。

同じ広さの和室でも、扉の構成も違えば、開け方・引き方も違います。
床柱の存在によっては、畳を床柱に合わせる敷き方と部屋に合わせる敷き方で畳の割り付け・寸法も変わります。
畳のデザインも違います。
畳の仕様であるイグサの仕様のモノとそうでないモノとの違いがあります。
畳の縁有にするのか？縁なしにするのか？でも変わります。
そして、住宅の建て方によって畳自身の厚さも変わります。
住宅の数と同じ数の畳の構成があるのが家造りの現場です。
だから、畳業者さんは和室部分や畳コーナーの部分が出来上がると、一軒一軒のお家に対して寸法を取り、畳の割り付けから考えて畳を制作する事になっています。