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2014年11月24日
外装工事が始まりました
大工さんによる通気断熱WB工法のトップクラスの省エネ性能を実現する為の住宅の断熱材の施工がされた家造りの現場です。
これから住宅の屋内では断熱材の端部処理がされた後、小屋組・軸組の残工事を完了後に部屋を構成する造作工事が始まります。

そして、住宅の外部では今日から外装工事が始まりました。


外装工事は先に軒天部分の工事を先行します。
住宅の屋根の軒天は、小屋換気の為に適切な小屋裏換気量の計算に基づく換気部分を確保した仕様である事が大切です。
通気断熱WB工法の住宅では小屋裏部分の換気は第一通気層と第二通気層のそれぞれがある為、第一、第二通気層のそれぞれが定められた適切な換気量を確保した住宅の仕様となります。
家造りの現場では、住宅の健康に必要な躯体換気にとても大切な小屋裏換気が適切にとられる仕様の工事が確実にされた後、外壁部材の工事の工事工程に進みます。
アンカーボルト施工
基礎工事が進む家造りの現場では、基礎立ち上り部の型枠と同時に基礎外周部の断熱材の先行工事も完了。
今日は、基礎と住宅の躯体部分を強硬につなぐ為のアンカーボルトの設置工事です。
アンカーボルトの設置工事は、基礎コンクリート打設前に設置する方法と通称「田植え」と呼ばれる基礎コンクリート打設時にアンカーボルトを直接埋め込む工事の方法があります。
幸せ家造り工房の家造りでは、施工の正確性を求める為に前記の事前にアンカーボルトを設置する方法です。

アンカーボルトの設置工事にも施工の精度を高める為に測量機器を設置しての工事となります。

住宅の耐震性が高いほど、施工されるアンカーボルトの数も比例します。
数多くのアンカーボルトが基礎業者さんによって一本一本を測定しながら設置されました。
数多くのアンカーボルトが基礎業者さんによって一本一本を測定しながら設置されました。

アンカーボルトの施工完了後は、設計監理者の幸せ家造り工房の出番です。
基礎図面とN値検査書を手に施工されたアンカーボルトの一本一本を検査をしていきます。
アンカーボルトの施工後は、基礎コンクリート打設工事の工事工程です。
基礎図面とN値検査書を手に施工されたアンカーボルトの一本一本を検査をしていきます。
アンカーボルトの施工後は、基礎コンクリート打設工事の工事工程です。