blog

新着情報&ブログ

2014年11月14日

ブログ

正確で正しい家造りの為に

昨日に基礎工事が始まった岐阜市加納地内の家造りの現場です。
表層改良工事で作られた地盤の上に防湿シートが敷かれて捨てコンクリートの工事がされました。

家造り

今日は、施工された捨てコンクリートの上を使用して敷地に対する住宅の形状と位置を決める遣り方の工事です。

家造り
家造りを正確に正しく工事をする為の大切な工事工程です。
幸せ家造り工房も設計監理者の責任として一緒に立会いをします。
土地の測量図から正確な土地の形状と境界を測量にて確認した後に、住宅の配置の基準となるポイントからの正確で正しい住宅の配置を測量機器のトランシットを使用して導き出します。
敷地に対する住宅の配置と形状の確認は、地盤調査時、地盤改良時、そして基礎工事に回を重ねて確認のうえに確認をする重要な工程です。
家造り
トランシットを移動して、敷地に対する住宅の配置の基準ポイントを確認。
家造り
施工された捨てコンクリート上に住宅の配置の基準ラインがマーキングされました。
再びトランシットを移動して、マーキングされた捨てコンクリートの上に設置されます。
住宅の形状を確認、マーキングをする遣り方の作業です。
この時、測量機器のトランシットで住宅の90度の直角も測量されます。
家造り
幸せ家造り工房の家造りの現場では、一般的な木の杭と貫を使用しての遣り方の作業をしないのは、木材である杭や貫が天候の変化によって変形をしてしまい、正確で正しい住宅工事が出来ない場合がある為です。
その為に、天候の影響を受けない施工されたコンクリートの上に遣り方の工事のマーキングがされます。
家造り
遣り方の工事が完了して、基礎工事の工事工程が再開です。
基礎外周部の型枠工事の工事工程が始まりました。
お客様御家族の為の良い家造りは、正確で正しい家造りがあってです。
今日も検査です

家造りの為の住宅工事工程では、事業者による自主的な検査とは別に、工事工程によって決められた検査があります。
昨日は、岐阜市次木地内の家造りの現場で、建築基準法に定められた完了検査が実施されました。
今日は、岐阜市若福町地内の家造りの現場で、瑕疵担保履行法による瑕疵担保責任保険で定められた現場検査の2回目である躯体検査が実施されました。

家造り

躯体検査は、住宅工事の躯体工事と耐力壁の工事状況を検査します。
今日も検査の担当の方は検査の予定時間よりも早く到着。
幸せ家造り工房も設計監理者として早い時間から家造りの現場に赴いて検査の立会いをします。

家造り

1階部分の検査。

家造り

2階部分の検査。
現場検査は、設計審査時に提出された設計図書と施工要領書・基準法・施工令に基づいて、厳格に実施されます。

家造り
現場検査終了後、提出して検査チェックシートに検査内容を記述、目視出来ない工事個所やこれから施工がされる防水の部分に対してはヒアリングによって確認がされます。
検査結果は、もちろん指摘事項なしです。
家造りの現場は、次の工事工程に進みます。

 

お問い合わせはこちら!

メール

資料

モデルハウス

アクセス

pagetop