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さあ!基礎検査
昨日の9月の快晴のお天気から今日は今にも雨が降り出しそうなお天気です。
朝から台風の接近の影響が出だした家造りの現場です。
今日の家造りの現場は、瑕疵担保履行法によって義務付けられた資本の確保による瑕疵担保責任保険で義務付けられている現場検査の1回目の基礎の配筋検査が実施されました。
検査の予定の時間は朝の9時から。
8時半前に家造りの現場に到着すると、いつもの事ですが検査員の方は既にみえていました。
予定よりも早い時間ですが、基礎の配筋検査の開始です。
基礎の配筋検査は、設計審査時に提出された設計図書と施工基準に基づいて検査が実施されます。
検査員の方は、基礎の施工状況を厳格に各所の施工寸法も自身で確認をしながら検査を進めます。
現場検査後、提出した検査チェックシートと照合をして、検査工程以前の地盤改良工事の仕様、これから実施される基礎工事の仕様をヒアリングによって確認がされます。
検査は、もちろん指摘事項なしで合格です。
基礎検査終了後、基礎工事の工事工程は次の工事工程に進む事が出来ます。
早速、基礎業者さんが測量機器のレベラーを設置して、次の工事工程である基礎スラブのコンクリート打設工事の為の高さだしの作業を始めました。
予定では、明日の施工予定でしたが、あいにくの台風の接近です。
早々に天候の変化に対応して工事工程の日程の変更の為の活動も開始されました。
温帯低気圧になっても
9月の台風が、この地域にも影響をもたらし出してきました。
今朝の天気予報では、この地域に近づく頃は温帯低気圧に変わるとされていましたが、大雨とところにより突風の注意とあります。
お客様御家族の大切な家造りを任せられた身としては、台風が温帯低気圧に変わっても油断はしてはいけません。
今日は、台風の接近に備えの準備です。
外装材が張られて、内部では大工さんが天井の工事を進めている家造りの現場では、まだ、外装部工事の為の外部足場がある状況です。
強い風や突風のお天気になっても大丈夫なように、今日は、外部足場を覆う養生シートの処理です。
家造りの現場の住宅は、平屋建ての住宅です。
2階部分のない平屋建ての住宅の形状に合わせて、外部足場の養生シートも処理も風の影響を受ける上部をメインに処理をしました。
外部足場の養生ネットの処理も、人任せではなく、管理者である幸せ家造り工房の責任として自らの仕事としています。
外部足場の養生ネットの処理を終えてみんなで休憩をしていると、雨がパラパラと降り出してきました。
温帯低気圧であっても、家造りの現場の備えを万全にして、お客様御家族の大切な家造りの現場での活動が続けられていきます。