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楽しみなキッチン
内装工事の仕上げの段階となっている家造りの現場では、今日は大きな資材が運びこまれました。
運び込まれた資材は、毎日の生活に利用される住宅設備機器。
洗面化粧台、トイレ便器、手洗い・・・そして、システムキッチンとカップボードです。
今日は、一家の主婦(主夫)が家造りで楽しみとなっているシステムキッチンの設置工事です。
家造りでのシステムキッチンの存在感は重要で、家造りをされるお客様御家族みんなが何度もショールームに足を運んで決められたこだわりの仕様になるものです。
扉の仕様からキッチン収納と設備のチョイス、天板高さ、コンロの仕様、フードの設備・・・・家造りをされる御家族によってシステムキッチンも変わります。
システムキッチンの設置工事では、先に対となるキッチン収納のカップボードの設置工事から。
キッチン設置工事では、壁面のキッチンパネル、キッチンキャビネット、天板・・・・という順番で組立られていきます。
今日のシステムキッチンの設置の為に施工業者さんは、何度も家造りの現場に運んで現場調査・打合せを繰り返しています。
システムキッチンの設置が完了すると、施工業者さんはシステムキッチンをダンボールで大切に養生をします。
このシステムキッチンの全容を見る事が出来るのは、住宅工事の仕上げとなるクリーニング工事までのお楽しみです。
家造りの現場の住宅工事も終盤の段階になりました。
今日も屋外作業
外壁工事がもうすぐ始まる家造りの現場では、その事前工事の為に大工さんが汗を流しています。
外壁下地の通気層の為の外壁部の通気胴桟の工事が完了した住宅工事は、次の軒天部の下地材の工事が始まりました。
基礎水切部から入った空気の流れは、通気胴桟によって確保された外壁通気層部を上昇して、軒天部に空気の流れを誘導するようにして入ります。
外壁通気層から入った空気は、軒天材に設置された換気孔から屋外に放出される事になります。
この空気の流れのプロセスによって、外壁と躯体間部の結露を防ぎ、蒸れ腐れを防ぐ家の長寿命化につながる家造りが出来るようになります。
一方、今日の屋外作業では、行政による地区計画法に基づく敷地の測量と測点の杭打ちの作業がされていました。
作業をする測量士さんとも既に顔なじみです。
作業の状況や、法規定による内容等を設計管理者の責任として打合せと確認をしています。
厳しい残暑の続く家造りの現場での屋外作業も順調に進行しています。