プレカット打合せも現場で

今日は、これから始まる家造りの現場の為の木造躯体、いわゆるプレカット資材の打合せです。
プレカット資材の打合せでは、住宅の設計図書をもとに作成されたプレカット加工図面によって打合せがされます。
先に打合せは、幸せ家造り工房事務所で、木材業者さんとこの住宅を設計した設計管理者である幸せ家造り工房と一緒に質疑応答形式で作成された設計図書と図面をにらめっこしながらプレカット資材の打合せがされます。
プレカット資材の打合せの場でも、常にミリ単位の計算での工事の納まりを検討しながら打合せをするのが幸せ家造り工房です。

続いて打合せの場は、現在工事中の家造りの現場へ移ります。
資材の詳細な加工仕様を、実際に工事中の住宅で検証をする為です。

今日の家造りの現場では、住宅の内部で大工さんによって小屋組部の断熱材の施工が、

大工さんの工事の進行に合わせて、電気工事業者さんが電気配線の工事を進めています。
家造りの現場では、家造りの仲間の意見も交えて、安心で安全な家造りの為の住宅の躯体となるプレカット資材の打合せがされていました。
現場任せ、業者任せという責任者不在の家造りの現場ではなく、家造りの関わるみんなが各々の責任を持って一つとなって、大切なお客様御家族の家造りの活動が、住宅工事の始まりの為の準備の段階から進められていくのが幸せ家造り工房の家造りです。

報告に始まり報告に終わる

家造りの現場は、お客様御家族へのお引き渡しまでもう少しの段階です。
今日は、工事中の保護がされていた養生材を撤去しての清掃活動。
クリーニングの工程です。

家造りの現場での家造りの仲間達との活動は、報告に始まって報告に終わるという常に情報を共有する形で活動が続けられていきます。
住宅のハウスクリーニングの工事の工程でも、常にクリーニング業者さんからの報告を受ける形で工事が進められていきます。

今まで保護の為に無垢材のフロアの床を覆っていた養生材が撤去されて、住宅の本来の内観が姿を現してきました。
ハウスクリーニングの業者さんの厳しい目でチェックをしながら、お客様御家族の大切な住宅が仕上がっていきます。
クリーニング工事の後は、省エネサッシの調整と網戸の設置の段階に進みます。