台風対策二日目

非常に大きな台風の影響は、次第に東海地域にも出てきています。
蒸し暑いながらも時おり日差しをのぞかせる日が続いていましたが、お天気がもったのは今日の午前中まで。
お昼からは次第に風と強い雨が降るお天気になってきました。
家造りの現場の台風対策は二日目です。

今日は岐阜市下鵜飼地内の家造りの現場から。
家造りの現場で工事をしている家造りの仲間達も一緒に手伝って、みんなが一致団結しての台風対策です。
台風対策のメインは、外部足場の養生ネットの処理。
強風に外部足場が影響が出ないようにの安全対策です。
家造りの仲間達と一緒に外部足場の養生ネットの処理をしながら、今日も、足場の脚元の清掃活動もします。

そして、台風対策は昨日に外部足場の養生ネットの処理をした岐阜市河渡地内の家造りの現場でも実施しています。
じつは、もう一つの家造りの現場である岐阜市次木地内の家造りの現場では、今週初め早々に台風対策の為にお客様御家族と神主様との打合せを実施していました。
地鎮祭の日程を台風の影響を考慮しての日程の調整の為です。

猛暑日の午後のステージ工事

強い日差しのうだるような猛暑の日です。
今日のお昼も現場監理業務が続きます。

岐阜市内の家造りの現場では、基礎換気孔部に通気断熱ＷＢ工法の換気装置が設置されてから、基礎巾木のの左官工事がされています。
今日は、お昼の猛暑の真っ只中ですが、お客様御家族と施工業者さんを交えての現場立会いでの外構工事の為の打合せです。
その前にと、閉め切っていた住宅の内部に入って、あまりに屋外との体感温度の違いに、お客様御家族もビックリでした。

午前中に土台伏せの工事がされた北方町の家造りの現場では、お昼からは１階床部分の下地となるステージの工事です。
床下の断熱材が、基礎の外周部の断熱材とは別に施工がされます。
断熱材の外周部には、通気断熱ＷＢ工法の換気装置のバリアヘルスが見えています。

断熱材の上に通気層を設ける形状でステージを構成する床パネルが施工されます。
分厚い床パネルは、住宅の水平剛性の強度の確保と工事中の安全性の為に施工方法です。

そして、お客様の住宅を大切に扱う為に、
床パネルの上にビニルシートで養生をして、

更にその上にブルーシートで覆って養生をします。
これで、上棟前の事前準備の為の木工事は完了です。
猛暑の中での工事でしたが、大工さん達は元気いっぱいに働いていました。
家造りの現場では現場監理業務での上棟前の事前準備は、次のステージに移ります。