躯体検査週間

今週は瑕疵担保履行法による瑕疵担保責任保険で義務付けられている躯体検査がそれぞれの家造りの現場で実施される一週間でした。
躯体検査週間です。
２日の日に岐阜市下鵜飼の地内の家造りの現場で躯体検査が実施されて、今日は岐阜市河渡地内の家造りの現場での躯体検査の実施日です。
検査は、朝の９時からの予定でしたが、いつものように検査員の方は３０分前ぐらいには家造りの現場に到着。
早速、躯体検査の開始です。
躯体検査は、住宅の構造的な安全性に関しての検査です。
柱や横架材の接合金物、アンカーボルト、筋交い、耐力壁、小屋組等の住宅の軸組部分の構造的な施工が、設計図書及び施工要領書に基づいて適切に施工がされているかを現場での目視検査をします。

目視検査出来ない施工箇所やこれから施工が進む防水工事に関しては、検査チェックシートによって現場管理者にヒアリングで確認をします。

躯体検査の結果は・・・もちろん指摘事項なく合格です。
これ以降、家造りの現場での義務付けられた検査は、建築基準法で定められた住宅工事の完了時の完了検査だけになります。
その為、家造りの現場での住宅工事での適切な工事の進行の為には、正しい知識を持った現場監理者・設計管理者による管理及び検査の実践が必要不可欠と言えます。
躯体検査が完了して、家造りの現場での住宅工事は、次のステージへ進みます。

定期訪問の準備です

幸せ家造り工房では、今までに家造りに関わらさせて頂いた既存のお客様のお家の定期訪問を必ず年２回実施しています。
一番自然環境の厳しい夏と冬の２回です。
一番厳しい自然条件の時期に御訪問するのも、もちろん意味があって。
定期訪問はメンテナンスの為だけでなく、住宅の住環境の住み心地や生活の様子のお話しも聞ける機会だからです。
絶対に忘れない為という意味もあって、お中元とお歳暮を持ってという事にしています。
また、懐かしいお客様御家族の顔を見る事が出来る季節になってきました。
で、今日はその準備です。
一緒に感謝の想いをこめてお渡しをするお中元の品物を選んで手配をしていました。
選ぶといっても、やっぱり御家族で喜んで頂けるモノとしてこの頃は定番のお品になっています。
夏は、ピエトロさんのセット。
冬は、ロイズさんのセットにしています。
ありがとうな気持ちも言葉や想いだけでなく、形というモノでもお伝えしたいから。
来週から始まる、家造りの現場での上棟工事が一段落したら、定期訪問の開始です。